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登録日:2012/10/21(日) 10 49 02 更新日:2024/06/22 Sat 17 55 02NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 LC Legend of Sanctuary ND Ω エピソードG ギガントマキア クロス セインティア翔 一覧項目 冥王神話 冥衣 刻衣 化身アームド 天衣 星座 暗黒 楚真 白銀 神衣 神闘衣 聖衣 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 邪霊衣 銀河衣 鋼鉄 鎧 青銅 鱗衣 黄金 黄金魂 『聖闘士星矢』シリーズに登場する鎧。「クロス」とルビがふられる。 ここでは聖衣に類する鎧も挙げていく。 【聖衣(クロス)】【青銅聖衣(ブロンズクロス)】 【白銀聖衣(シルバークロス)】 【黄金聖衣(ゴールドクロス)】 【暗黒聖衣(ブラッククロス)】 【神聖衣(ゴッドクロス)】 【鱗衣(スケイル)】 【真鱗衣(アークスケイル)】 【冥衣(サープリス)】 【神衣(カムイ)】 【神闘衣(ゴッドローブ)】 【鋼鉄聖衣(スチールクロス)】 【コロナ聖衣】 【天衣(グローリー)】 【聖衣(Ver.Ω)】 【銀河衣(ギャラクシー)】 【刻衣(クロノテクター)】 【楚真(ソーマ)】 【偉大秘宝(アルス・マグナ)】 【魔剣(カースソード)】 【邪霊衣(リーフ)】 【聖衣(Ver.LoS)】 【聖衣(Ver.KoZ)】 ★その他 【聖衣(クロス)】 アテナを守護する聖闘士(セイント)が身に着ける鎧。 モチーフは御存知88星座。普段は聖衣箱(クロスボックス)と呼ばれるランドセル状の箱に収納し持ち運ぶ。 オリハルコンとガマニオン、銀星砂(スターダストサンド)を主成分として作られており、鋼鉄よりも重いが、小宇宙(コスモ)を高めると羽のように軽くなり、装着者に絶大な力を与える。 ある程度は自己修復するが、損傷が酷く聖衣が「死んだ」場合は、聖闘士の小宇宙を含んだ大量の血液が修復に必要。神の血ならば微量でも蘇る。 また、聖衣の修復に使われた血の持ち主がより上位の聖闘士や神格であった場合、彼らと同格に至るまで小宇宙を高めれば位階の低い聖衣も一時的に上位の聖衣に限りなく近づいた能力を得る。 聖衣自体にもある程度の意思があり、装着者の意志や思考が蓄積されていき、もし装着者が死亡した場合でもそれらに従い女神やその周辺の者達を助けるように自律的に動く場合もある。 逆に、聖闘士としての本懐を忘れ、あまりに目に余る悪逆非道の行いをした者に対しては、折を見て装着者の元を離れるようになっている。 (大体は敵と対峙している最中に強制的に外れており、装着者を窮地に立たせるように仕向けているとも思われる) 聖闘士としての正装でもあるが、キャラクターの顔をよく見せるためか、ヘッドパーツはあまり装着されない。 装着していても闘いの衝撃でよく外れる。 普段は各々の星座を模したオブジェの形をしているが、これを分解することで体に装着できるようになっている。 どのパーツを体のどこに装着するのかについては、単行本の巻末に詳細な解説「聖衣分解装着図」が載っており、これが『聖闘士星矢』のヒットの一因となった。 ただし「明らかに装着時とオブジェ形態でサイズが違う」「収納されたパーツを引き出す(その逆にしまう場合も)のが物理的にあり得ない」などツッコミどころも多い。 なお、聖衣のデザインは車田正美本人ではなく、アシスタントが手掛けていた。 【青銅聖衣(ブロンズクロス)】 最下級の青銅聖闘士が纏う聖衣。主人公・星矢達が纏うのもコレ。 聖衣の中でも最下級で、強度もあまり高くはない。 しかし、鳳凰座の完全な自己修復能力、龍座のドラゴンの盾(よく忘れられているが拳も)、アンドロメダ座のネビュラチェーンなど、上位の聖衣にはない極めて特殊な能力を備えたものもある。 これは、青銅聖闘士の未熟な戦闘力を補うためとされる。 初期青銅聖衣 アニメ版で銀河戦争編から黄金十二宮編まで登場したアニメオリジナルの聖衣。 バンダイの玩具展開のために、車田正美監修のもとデザインが大幅に変更された。 星矢らメインキャラの兜飾りがヘルメットに変わっているのが大きな違いで、玩具映えするように白銀並みの重装備となっている。 メディアで主に取り上げられるのはほとんどこの聖衣のため、聖闘士星矢と言えば原作版の聖衣よりもコレという人も多いだろう。 新生(ニュー)青銅聖衣 原作でポセイドン編から星矢達が身に着けた聖衣。 アニメ版ではアスガルド編から登場。その関係から聖闘士聖衣神話などの玩具展開では「新生」名義となっている。 頭はヘッドギア、鎧はプレート状の物になっており、比較的軽装なデザイン。 十二宮の戦いの後に黄金聖闘士の血によって修復されたため、星矢達の小宇宙が黄金のレベルに近づくと聖衣が一時的にだが黄金に輝き強度も上がる。 最終(ファイナル)青銅聖衣 冥王ハーデス編で登場。 女神アテナの血によって修復された青銅聖衣。 アテナの血の加護によって、ハーデス軍の結界にも影響を受けることはなく、(*1)人間でも次元を渡ることが可能となり、一部の聖衣には次元を渡るための翼が発現する(普段は収納されていて使われない)。 【白銀聖衣(シルバークロス)】 中級に位置し、聖域の主力となるはずの白銀聖闘士が纏う聖衣。 原作では蛇遣い座の聖衣以外は銀一色で統一だが、アニメでは青銅と同じく聖衣ごとに様々なカラーリング。 メドゥーサの盾やら鎖付きの鉄球やらソーサーやらカラスやら、やたらと付属品が多い。 武器を使わないのが聖闘士の掟だったはずなんですが、それは大丈夫なんですかね……? デザインは青銅ぐらい軽装なものから重装備の鎧まで様々。 【黄金聖衣(ゴールドクロス)】 聖闘士の最高位・黄金聖闘士が纏う、いずれも全身を覆うフルアーマー型の黄金に輝く聖衣。 おなじみの黄道十二星座をモチーフとしており、その秀逸なデザインから主人公である星矢達の聖衣をも凌ぐ人気を誇る。 地上最強を謳われ、有史以来多少の破損はあっても完全に破壊されたことはなかったとされ、ジュリアン・ソロの肉体に憑衣した海皇ポセイドンの攻撃にも驚異的な強度で耐えたが、タナトスの本来の神の力の前に粉々に破壊された。直前の嘆きの壁で相当ダメージを受けてそうな気もするが…。 映画ではよく星矢達を助けに飛んでくる。 【暗黒聖衣(ブラッククロス)】 聖域を追放された暗黒聖闘士が纏う聖衣。 モチーフは黄金以外の白銀・青銅聖衣と同じ76星座だが、カラーリングは全て黒一色で統一されている。 強度はあまり高くはなく、暗黒内での聖衣の質の差もない様子。また同じ星座の暗黒聖衣が複数存在することも。 デスクィーン島で大量に発掘されたと言われるが、その出どころは一切不明で、原作漫画で触れられることはなかった。 一説には、聖闘士の力を持ちながら聖衣を与えられなかった者を憐れんでアテナが与えた物とも、あるいは正規の聖衣の試作品とも言われる。 【神聖衣(ゴッドクロス)】 女神アテナ自身の聖衣と、アテナの血によって修復された青銅聖衣が星矢達の爆発的な小宇宙に反応して変化した聖衣。 黄金聖衣すらも超越する究極の聖衣であり、冥界の神々も神話の時代に一度だけしか見たことがないとされる。 軽装だった最終から打って変わってかなり重装になり、背中には巨大な四対の翼が生え、とても神々しい。 青銅聖衣が黄金化した時と同じく、小宇宙が高まった時の一時的な変化なようで、後に青銅聖衣に戻った。 原作では全て金色だが、OVA版では星矢達それぞれのイメージカラーで彩られている。 神聖衣(ver.黄金魂) 2015年にて全世界で配信された新作アニメ『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』に登場。 放映開始前時点で、すでに獅子座・牡羊座・乙女座の神聖衣が登場することが明かされていた。 何者かの手によりアスガルドの亡者の戦士・エインヘリヤルとして蘇ったアイオリアらが小宇宙を燃やすことで一時的に発動する。 本来、神聖衣はアテナの血による修復を受けなければなれないはずなのだが、発動の際にはアテナの血と涙を受けた装飾品(アテナから渡されたアイオロスの形見のペンダント、サガがアテナを殺す際に使った黄金の短剣)を所持する必要がある。 第1話ラストではこの神聖衣の小宇宙を感じたムウがこれを「神衣」と呼んでいた。 【鱗衣(スケイル)】 海皇ポセイドンと、彼を守護する海闘士(マリーナ)が纏う。 カラーリングは、ポセイドンや海将軍(ジェネラル)のものは黄金聖衣と同じく金色で、人魚姫(マーメイド)の鱗衣は赤、雑兵のものは青である。 主成分はオリハルコン。 モチーフは海洋生物や神話に登場する海の怪物など。 実は聖衣は鱗衣に対抗して造られたという設定がある。 下記の真鱗衣のレプリカだが、鱗衣が作られた時には既にアトランティスの技術が失われていた為、完全な復元には至らなかった。 PSP用ゲーム『聖闘士星矢Ω アルティメットコスモ』では、ポセイドンとソレントが新たな鱗衣を纏っている。 【真鱗衣(アークスケイル)】 『聖闘士星矢 海皇再起(RERISE OF POSEIDON)』に登場。 アトランティス全盛期にポセイドンに仕えた錬金術師によって作られた鱗衣の原型。 アテナの聖戦と共にアトランティスに水没してしまったが、ポセイドンの血を受け蘇った海闘士(マリーナ)の真の鎧。 【冥衣(サープリス)】 冥王ハーデスと、彼が率いる冥闘士(スペクター)が纏う、禍々しい漆黒の鎧。 名前の由来は聖者が纏う白衣から。 主成分は冥界の鉱物。 ワイバーンやガルーダなど、空想上の怪物がモチーフとなっている。 装着者の肉体を作り変えてしまう恐ろしい鎧で、そのため冥闘士に資格や修行は不要である。 むしろ冥衣が冥闘士の本体で、人間は冥衣を動かすための部品に過ぎないとも言える。 三大勢力の中では最も後期に作られた。 ハーデスの力によって復活した黄金聖闘士達は、一時的に自身の守護星座の黄金聖衣を模倣した冥衣を身に着けていた。 こちらはオリジナルの黄金聖衣より細部が鋭角化しているのが特徴。 【神衣(カムイ)】 神々の中でもオリンポス十二神にのみ纏うことが許される伝説の鎧。 しかし作中には「神衣」と呼ばれるものは直接登場せず、十二神であるアテナらが着ていないことから「アテナの神聖衣やポセイドンの鱗衣などをまとめた呼び方が神衣」とする説と「神衣は別にある」という説の論争が未だにある。 全ては車田のみぞ知る。考えてるのか不明だけど 【神闘衣(ゴッドローブ)】 アスガルド編に登場した北欧の戦士・神闘士(ゴッドウォーリアー)が纏う。 モチーフは北欧神話に登場する怪物で、それぞれ北斗七星に対応した名を持つ。 それぞれに核となる宝石・オーディーンサファイアがあり、それらを七つ集めてワルハラ宮殿にあるオーディーン像に捧げることで現れるオーディーンローブも神闘衣に含まれる。 神闘衣(ver.黄金魂) 『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』に登場。 ヒルダに代わりオーディーンの地上代行者となったアンドレアスに仕えるフロディら七人の新生神闘士が身に纏う。 アスガルドの加護と禁忌の大樹・ユグドラシルの力でかつての神闘士に等しい強さを得るが、そこから離れれば戦闘力が弱まる。 アイオリアらがユグドラシル内に潜入した際は、ファフナーがアスガルドの民の生気を媒介に錬成した、紅紫色に輝く新たなオーディーンサファイアを得てさらなる力を得るが、心なき狂戦士・ベルセルクに変貌してしまうリスクも秘めている。 武器を振るう面はかつての神闘士と同じだが、彼らが纏う神闘衣がオブジェ形態に変形できるかは最後まで不明のまま。 第11話ではアンドレアスの肉体を乗っ取り復活した邪神ロキが纏う漆黒のロキローブが登場。ユグドラシルが生んだ「邪悪なる実」から出現したグングニルの槍を振るい地上に災いをもたらすその姿は冥王ハーデスを思わせる。 【鋼鉄聖衣(スチールクロス)】 アニメオリジナルの聖闘士である鋼鉄聖闘士が纏う科学の鎧。 モチーフはそれぞれ巨嘴鳥座(スカイクロス)、小狐座(ランドクロス)、旗魚座(マリンクロス)。 グラード財団の麻森博士が城戸光政の遺言を受け、心血を注ぎ聖闘士をサポートする戦士のために開発した。 オブジェ形態では戦闘機や車といったマシン形態になる、敵の小宇宙を吸収しそのまま返すことができる、などどことなく特撮チック。 訓練を受けたとはいえ、正規の聖闘士でない者が白銀聖闘士を倒すことができるなど、高性能さがうかがえる。 しかし十二宮編以降鋼鉄聖闘士は登場せず、微妙に黒歴史扱いされていた。 ……が、続編にあたる『聖闘士星矢Ω』第二期で量産型聖闘士としてまさかの登場。開発者はオリジナルと同じ麻森博士。 マシン形態はオミットされ、左腕部ガントレットに内蔵されたレーザー砲・スチールボルトアローで戦う。デザインが共通なので、不要なパーツを捨てて戦闘不能になった者のパーツを流用することも可能。 パラスベルダでの決戦では調整されたスカイ・ランド・マリンの鋼鉄聖衣を翔・大地・潮が装着した。 アニメ版での降板について、『Ω』では「オーバースペックであるがゆえ装着者の肉体に過剰な負担がかかってしまう」という弱点が露呈、戦線離脱を余儀なくされていたという説明がなされている。 また、元・一角獣座の邪武のように、後進にその座を譲り渡し聖闘士を引退していた者たちのために、かつて使用していた聖衣を模したものもあった。 【コロナ聖衣】 劇場版『真紅の少年伝説』に登場。 太陽神フォェボス・アベルに仕える3人のコロナ聖闘士が纏う鎧。 外見は青銅聖衣並の軽装だが、アベルの加護を受けており黄金聖衣以上の強度と能力を誇る。 【天衣(グローリー)】 劇場版『天界編 序奏』に登場。 オリンポス十二神に仕える天闘士(エンジェル)が纏う鎧。 エンジェルの名に恥じぬ神々しいデザインをしている。 【聖衣(Ver.Ω)】 27年ぶりの新TVシリーズ『聖闘士星矢Ω』で、主人公・光牙ら次代の聖闘士が纏う新たな聖衣。一部は旧作から名称や階級が変わっている。 聖衣箱を担いで運んでいた時代から、隕石の落下によって聖衣石(クロストーン)というクリスタル状のアクセサリーに封印する形になり、だいぶコンパクトになった。 光牙達の青銅聖衣のデザインは最終青銅寄りで、より身体にフィットしたものになっている。 装着の際は聖衣石から精霊を召喚し、鎧というよりも衣のようなイメージで身体を包み込む。 プリキュアとかキャシャーンsinsとか言わない とりあえずユナが着るアクィラのミニスカガーターを考えた方、僕と握手してください。 第二期では、隕石落下の張本人であるアプスの消滅を受けて光牙達の青銅聖衣はオブジェ形態と聖衣箱が復活。所々に聖衣石が施されている。 防御力と戦闘力は上昇したものの、常に箱を担がなければならないため「聖衣の持ち運びがめんどくさくなったぜ」(By光牙)とやや不評。 第二期後半では小宇宙を高めることで光牙らの聖衣が強化され、翼が生えたり、脚部に爪が生えたりとギミックが追加された。 そして小宇宙の究極・"Ω"の覚醒によりかつての神聖衣を思わせる神々しい姿となる。 【銀河衣(ギャラクシー)】 『Ω』に登場。 火星の守護者マルスと、その配下の火星士(マーシアン)が纏う。 モチーフは蜂や蜘蛛などの虫。虫と火星に一体何の関係があるのか 黒を基調に赤いアクセントが入った、いかにも悪役の衣装といったカラーリング。 こちらも隕石により影響を受けたはずだが、身体にフィットしたデザインがそれにより変化したものなのか、以前からこの形状なのかは不明。 【刻衣(クロノテクター)】 同じく『Ω』に登場。 アテナを姉と呼び慕う愛の女神パラスに従う刻闘士(パラサイト)が纏う。 モチーフは不明だが、タイタンら一級刻闘士はそれぞれ黄金聖闘士と同じ黄道十二宮の意匠が施されている。 三級刻闘士から専用武器を所持することが許されており、武器の固有名詞が肩書きとなっている。 刻衣のカラーは階級により異なるが、三級なら「Ⅲ」、二級なら「Ⅱ」といった風に随所に数字が刻みこまれている。 なお、タイタンらが纏う一級の刻衣は白を基調に、緑(タイタン)・赤(ハイペリオン)・黄(ガリア)・青(アイガイオン)、そして黒(パラス)とそれぞれ異なる配色が施され、装着前はそれぞれが黄金聖衣の意匠を施されたオブジェ形態として飾られている。パラスの纏うものはアテナの聖衣を模したデザイン。 刻の神サターンが纏う刻衣は橙。オブジェ形態は砂時計を思わせるものとなっている。 【楚真(ソーマ)】 大地母神ガイアが創造した漆黒の神具。 『聖闘士星矢 エピソードG』においてティターン神族が纏う。 オブジェ形態は武器の形をしており、その強度は黄金聖衣を遥かに上回る。 装備してる神の強さもあるが、ティターン神族と黄金聖闘士の攻撃がかち合うと一方的に黄金聖衣を破砕・両断するレベルの硬度。 神王クロノスの楚真「メガスドレパノン」はゼウスの雷による封印を施した上でアテナによりアテナ神殿の台座に封印され、ティターン神族はそれを奪還すべくギガス九兵神と共に聖域を襲撃する。 装備の格としてはオリンポス十二神の神衣とほぼ同じクラスに値すると思われる。 【偉大秘宝(アルス・マグナ)】 同じく『エピソードG』に登場。 原初の神のみが纏う鎧。黄金聖闘士アイオリアの渾身の蹴りを避けることなく弾き返すほどの防御力を持つ。 その上、命がけのライトニングボルト連発ですらさしたるダメージを受けない様子だった。 聖衣、楚真より上位の存在である……どころか、全ての聖闘士星矢シリーズに登場したどんな鎧よりも神格及び能力が高いと思われる。 【魔剣(カースソード)】 『エピソードG アサシン』に登場。 剣闘士(グラディエーター)が装備する鎧。 元は聖剣や神剣と呼ばれる武器であり、聖剣具現(ホーリーソード エンボディメント)で呼び出し魔剣起動(カースソード アクティベート)で装着する。 装着する者は神話の英雄や神。 鎧であり武器でもあるので主な攻撃は斬撃だが、武器の由来となる伝承に紐づいた特殊な攻撃も可能。 【邪霊衣(リーフ)】 『セインティア翔』に登場。 邪神エリスに従う邪精霊(ドリアード)が纏う。 血のような赤黒いカラー。 【聖衣(Ver.LoS)】 2014年、天界編から実に10年ぶりの劇場作品『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』に登場。 今回はレリーフ型のオブジェ(星矢達がドッグタグとして身に着けているほどの小さなものから、大人一人がやっと抱えられる大きさの黄金聖衣までその形は様々)から魔方陣のような物を生成し、そこから聖衣箱が出現する方式となっている他、異次元に存在する聖域に渡るための通行証としての役割もある。 青銅聖衣はそれぞれのキャラクターのパーソナルカラーのラインが体中に走っており、小宇宙の高まりに呼応してラインが発光する。 また、一見してヘッドパーツがないように見えるが、装着者の任意で背部から展開し、目元以外を完全に覆うフルフェイスのマスクが装着される仕組みとなっている。 黄金聖衣は従来のものに近いヘッドパーツに加えて、この展開機構によって目元まで完全に聖衣に覆われるものも。 フルCGであることを生かしたやたら複雑な変形プロセスもあり、より「鎧」としての機能を突き詰めた、機械的かつ男の浪漫が溢れた一品となっている。 公開後に放映されたCMでは星矢が射手座の黄金聖衣を纏っている映像が流されたが、よく注目してみるとその下半身は射手座のモチーフともなっているケイローンの如く、馬を思わせる四足になっている。 【聖衣(Ver.KoZ)】 2019年Netflix配信の「KNIGHT OF ZODIAC SEINT SEIYA」に登場。 同じフルCGアニメである前作LoSと比較すると、聖衣のデザインはアニメ版の新生聖衣をリファインした物といった感じでオールドファンにとっては馴染み深い形状。現時点で確認できる黄金聖衣に関しても大きなデザイン変更はなく、原点回帰の趣が強いと言える。 聖衣箱から取り出した聖衣の全てのパーツが揃うとドッグタグに変化する設定はLoSを踏襲している。以前は大きさが聖衣の種類によりまちまちだったが、今作では全てペンダント程度の大きさに統一された。 また、レギュラーの1人である瞬の性別が女性に変更された関係からか「女の聖闘士は常に仮面を身に付け、素顔を見られたらその相手を殺すか愛する」というルールがなくなり、アフロディーテ戦後の伏線がある魔鈴以外の女性の聖闘士は仮面を身に付けていない。 ★その他 『ギガントマキア』や『冥王神話外伝』にも数多くの鎧が登場している。 また、以前から設定が存在していたが詳細不明の狂闘士(バーサーカー)のように、鎧の名称が不明な場合もある。 メタ的には当時バンダイの多くの版権ものの着せ替え系の玩具に ガンダムクロス や ディフォルメクロス と言った名前がつき、 当時の子供(とその親御さん)の間には 仮に星矢を知らずとも 「クロス=鎧」のイメージを持っている人も多かったとか。 追記・修正、完了! パーフェクト!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 聖闘士には雑兵用の鎧がないから、鋼鉄聖衣ってすっげえ役経つよね -- 名無しさん (2013-11-16 22 06 58) なつかしい項目の復活に喜びを禁じ得ない -- 名無しさん (2013-11-16 23 18 58) タナトスに完全に破壊された黄金聖衣についてはかなり前のファンブックみたいので「黄金聖衣無き時代」が危惧されてたがΩで心配無用になったようだ。 -- 名無し (2013-11-17 00 38 29) 車田原作の方は連載中盤以降「聖衣デザイナー」が聖衣のデザインを手掛けた結果、どんどんデザインが洗練されてったな。初期の青銅、白銀と中盤以降の青銅(新生&最終)、黄金、白銀(オルフェ)を比較するとわかり易い。 -- 名無しさん (2013-11-17 03 12 02) ユナは一期の方がいいな。評判は悪いが一期の聖衣嫌いじゃない -- 名無しさん (2013-11-17 04 53 45) やっぱりアクセサリー化して携帯って不評だったのかね? -- 名無しさん (2014-03-03 20 45 47) ↑アクセサリーが悪いってわけじゃなく、オブジェ形態がオミットされたことが不評だったんじゃないかと。あれがないせいでトルーパーやシュラトと大差ない感じになっちゃったし…旅する時にアクセサリーに収納する面で見ると第一期の旅してた頃は便利だったけどね。 -- 名無しさん (2014-03-03 22 22 56) LoSについて追記。最初はなんかダサいなーと思ったけど、動いてるのを見たらカッコよかった。 -- 名無しさん (2014-06-22 20 01 16) 一応、雑兵も聖闘士だからね。最下級は青銅聖闘士ではなく雑兵。 -- 名無しさん (2014-06-30 18 29 33) 星矢たちが身につけているドッグタグはプレミアムバンダイで予約受付中だヨ! -- 名無しさん (2014-06-30 20 29 04) ↑3 牙狼とトランスフォーマーが合わさったようなテイストに燃える。美少年が鎧着て戦うっていうのはどっちかというと(腐)女子向けのアピールポイントだけど、マスクで顔まで覆っちゃう今回のアレンジは完全に男子の浪漫。 -- 名無しさん (2014-07-07 03 06 32) むしろ、黄金聖衣にも神聖衣モードがあったことに驚き。 -- 名無しさん (2015-05-23 13 16 34) アプスも一応原初神の一角なわけだから肉体があった頃は偉大秘宝を身に付けていたのだろうか -- 名無しさん (2015-09-18 23 29 08) ↑3 元々のギリシャのアポロンも理想の美少年って感じだし、あながち可笑しくはない。運命のヘラクレスみたいにゴツいのが鎧着るのも良いが -- 名無しさん (2015-10-22 21 54 32) 雑兵は聖闘士見習いだろう -- 名無しさん (2015-12-22 22 41 44) 黄金聖衣復活には貴鬼相当頑張ったんだろうな。 -- 名無しさん (2016-12-24 02 02 56) そういえばエピGアサシンはいいとして、同じく原作後の話もある冥王神話NDの現代では、黄金聖衣はまだ失われたままなんだろうか? -- 名無しさん (2017-10-16 14 11 01) 他の聖衣はともかく、黄金聖衣は着用者に力を与える描写がちょくちょくあるよね。星矢然り、時貞然り。…(続く) -- 名無しさん (2017-10-16 16 41 41) 聖戦編で蟹と魚が羊にボコられたり、双子山羊水がめがシャカに圧倒されかけたのも、黄金聖衣を身に着けていなかったため力が本来よりも落ちていたと解釈できるかもしれない。 -- 名無しさん (2017-10-16 16 43 44) ↑2 貴鬼の修復技量や小宇宙次第かな?まともに直せそうなの彼ぐらいだし -- 名無しさん (2018-09-13 02 16 55) アサシンに出た真・聖衣はどういう分類になるんだろ -- 名無しさん (2018-09-13 03 59 54) LCだと結構明確に聖衣が力与えてる描写あるな -- 名無しさん (2018-09-13 11 28 42) やっぱり原作の後、貴鬼さんが頑張って12体作り直したんだろうかw いや、マルスが復活させた可能性もあるな <黄金聖衣なき時代 -- 名無しさん (2019-05-28 17 24 15) レクイエムにおいて新しい設定追加。守護星座が消失するとその聖衣と聖闘士が同時に消失する模様 -- 名無し (2021-06-03 11 55 18) 鱗衣とかもポセイドンの血をかければ神鱗衣(ゴッドスケイル)みたいのになるのかな? -- 名無しさん (2022-02-26 18 47 58) っというか聖衣って頻繁に壊れるのに直すにはたくさんの血が必要かつ直せる奴が1人しかいないってのは厳しすぎる設定だよな。教皇はもっと黄金聖闘士からの血の採取と聖衣技師の育成をしろ。 -- 名無しさん (2023-08-06 19 41 58) ペガサス聖衣、装着者が代替わりして物語が始まると神聖衣は仕方ないとして、パワーアップした青銅聖衣の状態すらリセットされて初期状態にされる… -- 名無しさん (2023-08-06 20 04 23) 銀河衣が虫モチーフなのって、「虫は宇宙生物の末裔」説からじゃない? -- 名無しさん (2023-08-06 20 28 53) 大河原邦男デザインの聖衣があったらどんなのになってたかな。 -- 名無しさん (2024-04-16 03 21 11) >守護星座が消失するとその聖衣と聖闘士が同時に消失する バキューモンが暴れた時大変だっただろうな。 -- 名無しさん (2024-06-22 16 39 06) やっぱり神衣が一番強いんだろうね。 -- 名無しさん (2024-06-22 17 55 02) 名前 コメント
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聖闘士星矢 Blu-ray BOX I Blu-rayBOX発売日:6月20日 ○デジタルアーカイブDISC【特典DISC】 ◆荒木伸吾・姫野美智 イラストワークス(127点) ◆バンダイ『聖闘士パラダイス』キャラクターイラスト(127点) ◆バンダイ『聖闘士聖衣大系』TVスポット(7種) ◆番組宣伝ポスター(3種) ◆絵コンテ ◆キャラクター・小物設定(780点) ◆美術設定(295点) ◆美術ボード(54点) ◆第30話「燃えあがれ! 愛のコスモ」シナリオ ◆第38話「激突! ゴールドセイント」アフレコ台本 1988年7月公開。聖闘士星矢の劇場版第3作。Amazonインスタントビデオが配信開始。 第2作に神々の熱き戦いが、第4作に最終聖戦の戦士たちがある。 http //www.toei-video.co.jp/BD/st-seiya_bdbox.html 監督 山内重保 原作 車田正美 脚本 菅良幸 キャラクターデザイン 荒木伸吾、姫野美智 作画監督 荒木伸吾 美術監督 窪田忠雄、内川文広 美術助手 浅井和久 色指定検査 辻田邦夫 撮影監督 白井敏雄、相磯嘉雄 特殊効果 平尾千秋 編集 吉川泰弘 録音 波多野勲 効果 今野康之 音楽 横山菁児 監督助手 藤瀬順一、富田明彦、今村隆寛 アニメーション制作 東映動画 Amazonインスタントビデオ:聖闘士星矢 真紅の少年伝説 1988 監督 山内重保 出演:古谷徹, 鈴置洋孝 助演俳優 橋本晃一, 堀川亮, 堀秀行, 潘恵子 再生時間:1 時間 14 分 ■関連タイトル 聖闘士星矢THE MOVIE Blu-ray BOX 1987-2004 初回生産限定 ETERNAL EDITION SAINT SEIYA File No.5 6 聖闘士星矢 聖闘士聖衣神話EX ジェミニサガ 初回特典付き 聖闘士星矢コンプリート・ソング・コレクション 聖闘士星矢 アニメコミックス―真紅の少年伝説 完全網羅サントラ盤 ETERNAL CD-BOX 画集 光~HIKARI~―聖闘士星矢―荒木伸吾 姫野美智ILLUSTRATIONS 聖闘士聖衣神話EX ジェミニサガ 初回特典付き フィギュア・ホビー:聖闘士星矢 原作コミック 車田正美/聖闘士星矢 1巻
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001 海将軍激闘ソレントに勝利 002 海将軍激闘クリシュナに勝利 003 海将軍激闘アイザックに勝利 004 海将軍激闘バイアンに勝利 005 海将軍激闘イオに勝利 006 ★ 海将軍激闘カノンに勝利 007 海将軍激闘 カーサ登場 008 海将軍激闘ラウンド開始画面星矢(赤背景) 009 ★ 海将軍激闘ラウンド開始画面シャイナ 010 海将軍激闘ラウンド開始画面テティス 011 ★★ 海将軍激闘ラウンド開始画面一輝 012 ★ 海将軍激闘ラウンド開始画面カーサ 013 ★ 海将軍激闘ラウンド開始画面沙織 014 ★ 海将軍激闘ラウンド開始画面ポセイドン 015 聖闘士ATTACK瞬 016 聖闘士ATTACK氷河 017 聖闘士ATTACK紫龍 018 ★ 聖闘士ATTACK星矢 019 ★★★ 聖闘士ATTACK一輝 020 ★ 黄金vs海将軍激闘ムウ 021 黄金vs海将軍激闘アルデバラン 022 黄金vs海将軍激闘デスマスク 023 黄金vs海将軍激闘アイオリア 024 ★ 黄金vs海将軍激闘シャカ 025 黄金vs海将軍激闘ミロ 026 黄金vs海将軍激闘シュラ 027 黄金vs海将軍激闘カミュ 028 黄金vs海将軍激闘アフロディーテ 029 ★ 黄金vs海将軍激闘サガ 030 黄金vs海将軍激闘ラウンド開始画面全員集合 031 黄金vs海将軍激闘ラウンド開始画面沙織 032 聖闘士BONUS突入 033 幻魔拳演出発生 034 不屈解放 035 星矢vsアイオリア勝利 036 紫龍vsシュラ勝利 037 瞬vsアフロディーテ勝利 038 氷河vsカミュ勝利 039 ★ 千日戦争突入 040 ★★ 千日戦争ペガサス彗星拳 041 ★★ 千日戦争ラウンド開始画面沙織 042 天馬覚醒TOTAL300G以上 043 ★★ 女神覚醒TOTAL500G以上 044 黄金vs海将軍激闘TOTAL500G以上 045 ★★★ 千日戦争TOTAL1000G以上 046 ★★ 聖闘士RUSH10000枚OVER 047 中段チェリー成立 048 リーチ目役成立 049 ★★ ビッグバンフリーズ発生 050 ★★★ アテナフリーズ発生
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聖闘士星矢 天井について 天井について 通常Aモード最大1400G 通常Bモード最大1000G 通常Cモード最大700G 天国モード最大100G で、ART聖闘士ラッシュに突入する 聖闘士星矢 TOPに戻る
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登録日:2012/04/14(土) 14 42 30 更新日:2024/05/30 Thu 20 56 44NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 アクエリアス オーロラエクスキューション カミュ クール 和菓子 宝瓶宮 師の師は我が師も同然! 師匠 慟哭の三戦士 極光処刑 水瓶座 氷河 浪川大輔 漢 神奈延年 納谷六朗 聖闘士星矢 過保護 黄金聖闘士 お前はなぜ……いや…もはや何も言うまい カミュとは、『聖闘士星矢』に登場するキャラクター。 ▽目次 【概要】 【人物】 【技】 【聖衣】 【師の師は我が師も同然!!】 【派生作品でのカミュ】 【余談】 【概要】 年齢 20歳 身長 184cm 体重 76kg 誕生日 2月7日 血液型 A型 出身地 フランス 修行地 東シベリア CV 納谷六朗/神奈延年(二代目)/浪川大輔(LoS) 聖域の十二宮のひとつ「宝瓶宮」を守護する水瓶座(アクエリアス)の黄金聖闘士。 原作では赤、アニメでは青緑の長髪、枝分かれした眉毛が特徴。 同じ黄金聖闘士のミロとは親友同士。 青銅聖闘士のレギュラー陣の1人・キグナス氷河の師であり、彼に「常にクールに徹する」という信条を説いた。 氷河に対しては彼の母親(マーマ)の遺体が眠る船を極寒のシベリア海の海底深くに沈めて、彼の甘さを断ち切ろうとするなど冷徹な面も見せるが、 基本的には弟子想いの人格者で、やたらクールにと言う割にはその彼自身がかなり熱い性格である。 十二宮編では自分が守護する宝瓶宮から4つも離れた天秤宮に自ら赴き、双子座の幻影が放ったアナザーディメンジョンで飛ばされてきた氷河がこの先の戦いで死なないように表向きは制裁として、実際はいつか解放される事を願って自らフリージングコフィンに眠らせるほどの過保護さを発揮している。 (黄金聖闘士数人掛かりでも破壊できない、と言われる技の性質上、もしかしたら永久に眠り続ける事もあり得るのだが) この愛弟子バカっぷりから新ジャンル「弟子コン」の開祖は他でもない彼であることは火を見るより明らかである(出典 民明書房) また、この氷の棺を持って帰ることは無く、他人の宮である天秤宮に放置して去って行ったのはいかがなものだろうとよくつっこまれている。 この過保護っぷりには氷河と同じく育てていた愛弟子アイザックが、自分の留守中に行方不明となり死んだ(と思われていた)ことが心の奥底に深い傷として残されたことが関係している…かもしれない。 アイザックの話では、他にも何人か弟子がいたが、みんな修業に音を上げてドロップアウトしてしまったらしいので、唯一まともに卒業してくれた氷河がなおのこと可愛いのかもしれない。 その後、天秤宮に辿り着いた星矢達によって氷河が救出されると、宝瓶宮で改めて彼と対峙する。 しかし、黄金聖衣を身に纏ったカミュを倒すには絶対零度に目覚めなければ不可能であり(直前にミロが聖闘士の急所「星命点」を突かれ黄金聖衣が凍っていたような…)、それだけの凍気を生み出すのは黄金聖闘士のカミュをもってしても不可能であった。 しかし、氷河は壮絶な死闘の中で遂に絶対零度に覚醒。 カミュは自らの命をかけて氷河を絶対零度へと導いたのだ。 黄金聖衣をも凍らせる圧倒的な凍気の中「その力をお前の信じる事に使わせてやりたかった」と思うカミュであったが、その時、既に氷河自身の命もまた尽きようとしていた… 「ありがとう…そしてさようなら…我が師 カミュ…」 黄金聖闘士の中ではデスマスクに続く、二人目の戦死者となる。 十二宮編の戦死者の中では、唯一サガの叛乱に何の関係もない人物であった(*1)だけに、後の運命には涙を禁じ得ない。 ちなみに氷河はグラード財団の懸命な治療によって何とか生き長らえた。 続くポセイドン編では彼自身は死亡していたものの、彼の偽物が登場したり、死んだと思われていた弟子アイザックが登場したり、ポセイドンに苦戦する氷河を助けるべく彼の黄金聖衣が海底神殿へ駆けつけるなど物語には影響を与えていた。 冥界編では冥王ハーデスの力によって冥闘士として復活。 山羊座のシュラ・双子座のサガと共に聖域に攻め込み、禁断の闘技「アテナエクスクラメーション」によってシャカを葬る。 ちなみにシャカとの闘いの中でカミュは黄金聖衣を纏っていたシャカに凍傷を負わせていた。 絶対零度云々はカミュ限定の話なのだろうか。 しかしそれも冥王軍の監視をくぐってハーデスを倒すための「アテナの聖衣」を復活させる為の苦肉の策であり、そのために彼はあえて逆賊の汚名を被っていたに過ぎなかった。 目的を果たした後はハーデス城にて反旗を翻そうとしたが、ハーデスに与えられた寿命が尽きて失敗。 最期は遅れてハーデス城に駆けつけた氷河に対してその拳が何のためにあるのかを問うと消滅。 だがその魂は彼の黄金聖衣に宿っており、物語終盤で「嘆きの壁」の破壊を試みるシャカ達を助力すべく、他の黄金聖闘士の聖衣と魂と共にジュデッカの地へ駆けつけ、再びその命を地上の愛と平和のために捧げるのだった。 【人物】 通称「水と氷の魔術師」 と言う割に水に関する技は使っていない事にツッコんではいけない ファンからは「和菓子」の愛称で呼ばれる。 上記にある通り、クールを強調するが友や弟子に甘い人物である。 しかし、一度決めた立場は遵守するため、たとえ友や弟子でも敵対すれば戦い抜く一徹さを秘めている。 【技】 ダイヤモンドダスト 極小氷晶。 凍気を帯びたジャブを放つ。 キグナス氷河が使うものと同じだが、威力はもちろん師である彼の方が高い。 フリージングコフィン 氷結唐櫃。 相手を氷漬けにする。ただそれだけのシンプルな技。 しかし「氷の棺」とも呼ばれるこれは、同じ黄金聖闘士の力をもってしても決して砕く事はできないとされている。 だが星をも砕くと謳われる天秤座の武器ならば破壊することが可能であり、氷河もこの技をくらったが天秤座の武器を借り受けた紫龍に救われた。 というか使うとほぼ破壊され砕氷される。 唯一決め手として通じたのはΩのデスウォッチの時貞のみ…。 まぁ決まると即死技なんでこの手の技がネタ扱いになるのは、同じ即死技がメイン技である蟹座と魚座の扱いを見れば自明の理であろう。 ちなみに、壁の形に変形させることもできる。 オーロラエクスキューション 極光処刑。 両手を組んで頭上に掲げた後、体の前に振り下ろすと同時に巨大な凍気を放出するカミュの最大奥義。 (ちなみにこの時に掲げた両腕の黄金聖衣のパーツが、水を注ぐ水瓶を模しているらしい) 十二宮編での氷河とのこの技の撃ち合いは作中屈指の名シーンであり、この闘いがベストバウトとされる主な要因。 技の構えの真似のしやすさから、当時のチビッ子達にも人気の高かった技。 【聖衣】 水瓶座の黄金聖衣 他の黄金聖衣同様ほぼ全身を覆う形になる。 オブジェ形態は水瓶を頭上に掲げた乙女。ちなみに神話で水瓶を持ってるのは男性である。 死後は聖域に保管されているようだが、原作のポセイドン編やエリシオン編に加え劇場版などでも射手座や天秤座の聖衣と共に飛来し氷河が装着することが多い。流石弟子コン。 煌け!我が小宇宙!! 水瓶座の神聖衣 黄金魂で水瓶座の黄金聖衣が進化した姿。 黄金聖衣から各部の装甲が増やされ、背面にかけて羽衣のようなパーツが追加されている。 オブジェ形態は右肩に乗せた水瓶から出た羽衣(流水)で足元を覆った乙女の姿となる。 冥衣 冥闘士として復活した際纏っていた冥闘士の鎧。 水瓶座の黄金聖衣を模しつつ各部が鋭角化している。 【師の師は我が師も同然!!】 原作では氷河を直々に聖闘士として鍛え上げた我が師カミュであるが、テレビアニメでは直接の師匠ではなく、師匠の師匠という設定にされた。 これはテレビで原作より先に「水晶聖闘士(クリスタルセイント)」という人物が氷河の師匠として登場していたにもかかわらず、車田氏が原作でカミュを氷河の師匠役として出したことが原因。 この事から氷河との関係をどうするのかと視聴者をハラハラさせたが、「あなたは水晶聖闘士の師、つまり俺の師も同然の方です!」というセリフで関係づけが成された。 なお、この理由付けのために言ったとされる、「師の師は我が師も同然!」というセリフはそのまま言っているわけではない。 どちらにせよ珍妙なセリフと経緯から、現在も我が師を代表するネタ要素の一つとなっている。 もっとも、実はこの考え方は何らかの流派継承においては「祖父師」と言う言葉で実際に存在しているのでそうおかしな事ではなかったりもする。 身近な所で言えば空手だったり生け花だったりの街教室の先生、師範代が水晶聖闘士、総帥やら家元に当たるのがカミュと言ったところか。 どちらにせよ、常識的に考えて師匠の師匠に敬意を払うのも当然と言えば当然の話である。 ちなみにハーデス編のアニメ版では水晶聖闘士は影も形もなくなり、まるで最初からカミュが指導していたかのように描写されていた。 【派生作品でのカミュ】 聖闘士星矢 エピソードG 黄金聖闘士が中心なので、当然カミュも登場する。 弟子が話に関わらない為か、こちらは正真正銘のクールキャラ。でも熱い心は相変わらずで、その一言一言が非常にクールである。 ちなみに黄金聖闘士の中ではかなり出番があるほう。 聖闘士星矢 Legend of Sanctuary(LoS) 32歳。逆立てたような長い青髪が特徴。原作同様氷河の我が師。 水瓶座の黄金聖衣も比較的シンプルなアレンジに収まっているが左肩に水瓶が付けられている。 蟹によって積尸気へ飛ばされかけた氷河を自身の宮まで引き寄せ対峙。 原作同様師弟によるオーロラエクスキューション合戦の末敗北し、氷河を認め巨蟹宮へ送り返した。 しかし作中で会話した相手は氷河しかおらず、氷河との一戦以外にはほぼ出番が無いためかなり地味な気も…… 聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold- 黄金聖闘士が中心なので、当然カミュも登場する。 本作の彼は、友思いと一度決めた立場を遵守する性格が悪い方向に向いており、かつての友エイクシュニルのスルトの妹を、修業中に自身の過失から死なせてしまい、その贖罪から神闘士に協力している。 当初は、冥王編の様にスパイとして潜入している、実はスルトがカミュを騙しているなど、カミュをフォローする予想が打ち立てられていたのだが、上記の事は全て事実だった。 それ故、黄金聖闘士の親友ミロや冥王編の盟友シュラの2人がリタイアする原因となった。 しかし、シュラにとどめを刺すスルトの姿に、友の魂を真に救うにはスルトの意に反しようが過ちを犯させない事だと悟り、スルトを打ち倒す。 スルトを倒したものの、カミュが原因で倒れた2人は関係が深かった事もあり、裏切り者、戦犯扱いされ、しかも2人も倒れたのに今さらスルトを倒すのはふらふらし過ぎと、評価は芳しくなかった。 【余談】 TVアニメ版で声をあてたのはクレヨンしんちゃんの園長先生役などで有名な故・納谷六朗氏。 演じた当時は既に50代であったが、カミュは納谷氏の役でもかなり美形のイケメンであり、演じた本人にとっても思い入れの強い役の1つであった。 (後年には同じくジャンプマンガの幽遊白書のアニメで、同様に美形の悪役である仙水忍も演じている) 更に余談になるが二代目カミュを演じた神奈延年は映画「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」で大人しんちゃんを演じている。 「完全なる追記・修正を行い、この凍気によって死すべし!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 冷静さと言う意味ではクールじゃないけど、カッコ良いと言う意味では正にクールだった -- 名無しさん (2013-11-03 06 32 13) 熱い人だよね。だがクールだ -- 名無しさん (2014-03-27 18 19 40) 老師同様指導者としても優秀だよね。弟子2人も強力な聖闘士(セイント)に育ってるし。 -- 名無しさん (2014-03-27 18 36 13) 某歌の王子様のカミュは彼がモデルなんだろうか -- 名無しさん (2014-05-13 00 10 26) 氷河との凍気のぶつけ合い中で意識を失った氷河に気付いた時に、アニメではこのままでは氷河の方に全凍気がぶつかる事にそれも運命としてたが、原作では目を覚ますのだ!このままではお前の方に全凍気がぶつかってしまうと呼び掛けてしまってたが、弟子思いなカミュの本心が個人的には好きだった。 -- 名無し (2014-05-13 00 50 01) ↑アニメでは、「もはやこれまで、さらばだ氷河!」だもんなぁ -- 名無しさん (2014-05-13 07 33 32) ↑だって直接面倒みてたわけでもない孫弟子やし。 -- 名無しさん (2014-05-13 08 48 03) コキュートスで、「アテナよ、なぜ我が弟子氷河に黄金聖衣を与えてくださらない?」とか氷付けにされながら思ってそう -- 名無しさん (2014-06-21 20 44 32) エピGだと正真正銘クールだけど、雑兵かばったりアイオリアを心配したり、やっぱり情深いんだよな。 -- 名無しさん (2014-08-16 12 37 09) 修行地では氷河やアイザックに根性鍛え直してやるとか言ってすっぽんぽんにしてちんたら走ってんじゃねえよ前隠すな隠すな早く行け~と発破かけたりアクエリアス飲んであ゙~あ゙~うめえなぁ~なんてやってたんかなとアクエリアスつながりで -- 名無しさん (2014-08-18 22 02 16) ↑原作でもΩでも水瓶座の聖衣は喪失してるから与えようが無い -- 名無しさん (2014-08-18 22 34 21) ↑はミス。↑4に対してのコメント -- 名無しさん (2014-08-18 22 38 32) 勘違いかアニオリか知らんがミロとはやりとりがあっただけで原作に親友設定はない。氷河の師匠が最初は蠍座だったのも一因か -- 名無しさん (2014-11-18 09 53 55) 小銭形平次「カミュ。」 -- 名無しさん (2015-02-15 12 57 52) カミュは絶対零度にどこまで近づけていたんだろうか -- 名無しさん (2015-04-26 09 22 46) 黄金魂では少年期に洒落にならない大事故を起こし結果、友人の妹が死亡したと言う衝撃の事実が判明した -- 名無しさん (2015-05-25 22 29 54) ↑ 東シベリアが修行地で10歳前後には黄金聖衣受け取って聖域にいるはずのカミュが、なんで北欧圏のアスガルドで修行してんだって感じの回想だったけどな -- 名無しさん (2015-05-27 14 09 37) 他が大なり小なり頑張ってる中、どんどん泥沼に入り込んでますな -- 名無しさん (2015-07-18 18 46 44) 弟子が「アイザックに命を助けてもらったのは、この氷河個人のこと!」って言っていたというのに、この和菓子ときたら…。 -- 名無しさん (2015-10-05 18 22 01) 当時の女人気が半端なかったなカミュは -- 名無しさん (2015-10-30 16 29 30) 中性的な美形で氷属性、人格者ときたらそりゃ人気出ますわ。 -- 名無しさん (2015-11-11 01 50 31) 黄金魂最大の被害者 -- 名無しさん (2015-11-28 22 12 39) 氷には最下層が相応しいということをスタッフもわかってる いっそスルト様に負けて覚醒させて仲間にさせて炎の踏み台としての役割を果たせばよかったんだ -- 名無しさん (2016-01-03 10 24 48) 聖闘士星矢は氷>>>>>炎が確定してる -- 名無しさん (2016-01-07 17 46 49) デジェルのフリージングシールドはアレスの狂戦士の炎に融かされたけどな・・・ -- 名無しさん (2016-01-07 18 51 54) デジェルって誰やと思ったら車田漫画ちゃうやん -- 名無しさん (2016-01-07 22 01 05) ↑2 それがなければ更なる名作になることを理解しないおろかさ -- 名無しさん (2016-01-08 23 03 32) ↑1 ? -- 名無しさん (2016-01-09 02 39 31) 星座カーストでもかなりの上位だったのにLosと黄金魂で一気に底辺近くまで下がってしまった悲運の和菓子 時貞は論外としてLCデジェルとNDミストリアは結構いい感じだったから余計に響く -- 名無しさん (2016-02-25 21 17 04) 原作じゃないオリジナル作品にカースト制度()も糞もないからどうでもいいと思うが -- 名無しさん (2016-03-08 14 30 49) 炎信者な脚本に犠牲にされたんだろ -- 名無しさん (2016-03-21 15 07 25) 「常にクールに徹する」は自分に言い聞かせてる風にも見える -- 名無しさん (2016-04-07 21 14 02) 早生まれが不利なので、星座カーストがあるとすれば魚座や水瓶座が下位になる。黄金聖闘士の扱いとかどうでもいい -- 名無しさん (2016-10-10 04 34 42) losでシュラは生き残ったんだから彼も生き残って欲しかった -- 名無しさん (2017-01-08 00 27 33) 故・納谷六朗が演じた数少ないイケメンキャラ -- 名無しさん (2017-08-24 11 05 41) 初代組長先生 -- 名無しさん (2021-09-18 21 54 45) セイン・カミュ。 -- 名無しさん (2021-11-09 21 24 38) 氷河よ、おまえのDDもKSも私には通じぬ。せめて我がAEで息の根を止めた後FCの中で眠るがいい。 -- 名無しさん (2021-12-17 22 11 30) アサシンで氷河の娘にお祖父ちゃんと思って欲しいと -- 名無しさん (2022-04-17 22 05 25) 名前 コメント
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聖闘士星矢 設定看破要素 火時計ミッション突入率 設定1 1/186 設定2 1/178 設定3 1/178 設定4 1/161 設定5 1/145 設定6 1/124 聖闘士星矢TOPに戻る
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青銅聖闘士王笏座のイクシブ 雄鶏座のココリコ 蚯蚓座のビッグス ヘラクレス座のジャキ ポンプ座のオットー カメレオン座のジュノン 龍星座の紫龍 不死鳥座の一輝 白銀聖闘士一角獣座のジェド 蓮座のヴァルナ 南魚座のコルバス 宝珠座のレオポルド 旗魚座のダットン エリダヌス座のファクト 飛魚座のケイザー さんかく座のシシリア 御者座のトーニ 銀蝿座のヴェーゼ 黄金聖闘士牡牛座のアルデバラン 獅子座のリチャード 乙女座のシヴァ 天秤座のトレミー 山羊座のキリン 魚座のオスカル 双子座のヘルマ(慈悲深きヘルマ) 蟹座の鬼宿姫 蠍座のジュバ(金剛のジュバ) 水瓶座のミツハ(水蛟のミツハ) その他バイコーンのジェド 天柱星オリエンスの虚 地奇星パピルサグのデッドマン(蟹座のデッドマン) 青銅聖闘士 王笏座のイクシブ +... ■守護星座:王笏座(スケプトラム) ■本名:イクシブ ■階級:青銅級青銅聖闘士(一時的に白銀級暗黒聖闘士) ■設定: ルイ14世を祖先に持つと自称する、某小国の王子。 パライストラ2年次で、属性は炎。 高貴な血筋と名乗る割りに、一人称が俺だったり、口調がチンピラだったりする困ったちゃん。 プライドの高さを突かれ、謎の声によって暗黒聖闘士に魔改造される。倒された後は元に戻った模様。 チビ(雄鶏座のココリコ)、デブ(ミミズ座のビッグス)を取り巻きとして連れている。 必殺技のミリオン・ゴールド・アタックはミリオン・ゴースト・アタックのオマージュ。 聖闘士ファイトでは一回戦を勝ち抜いたものの、二回戦でロイの幻朧拳の前に破れた。 セシルを意識しまくっているようだが、相手にされていないのが悲しい。 第十八話で再登場。 聖闘士ファイト後も修行を重ねていたらしく、人間としても一回り成長した姿を見せた。 ■能力:(右側は暗黒聖闘士時) 能力 能力値 役割 体力 13⇒20 - 火 8⇒12 命中 美形 8⇒12 回避 金 8⇒14 ダメージ 高貴なる血筋 8⇒25 防御 ■必殺技: 『ミリオン・ゴールド・アタック』(ダメージ技):無数の金貨が敵に襲い掛かる。 『ミリオン・サウザンドフレア・アタック』(ダメージ技):小宇宙で作った千の金貨を燃焼させ、流星のように降らせる技。 『ソレイユ・ド・オール』(とどめ技):金色の大火球を敵にぶつける属性技。 『強制覚醒』(根性技):暗黒時のみ。魔改造された聖衣によって無理矢理立ち上がらせる技。 ■登場話:第二話、第五話、第十八話、第十九話 雄鶏座のココリコ +... ■守護星座:雄鶏座(ガルス) ■本名:ココリコ ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: 王笏座のイクシブの取り巻き、チビの方。 可愛らしい名前だが男。基本的にスネオポジション。 ……のはずなのだが、ボスであるイクシブの方が財力も嫌味度も上である。 何故かアークに目をつけられたが、特に売りも無く目立たなかった。 聖闘士ファイトでは一回戦を勝ち抜き、ウェズと対戦。予想外の健闘を見せる。 第八話で大怪我を負うが、第十八話で再登場。 ビッグスを友達だと信じ、その救済をロイに託す。 その後はビッグスや学友達を助けるため孤軍奮闘し、力尽きる直前で学園に救援に来たアイギスの聖闘士達に助けられたらしい。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 風 ? 防御 スピード ? 命中 逃げ足 ? 回避 毒舌 ? ダメージ ■必殺技: 『ガルスクックドゥードゥルドゥーアタック』(ダメージ技):雄鶏の雄叫びとともに連続突きを繰り出す。下記のコケコッコーとは違ってきちんとした攻撃。 『コケコッコースラッシュ』(?技):拳を嘴に見せかけた連続突き……に見せかけた空拳。間抜けさに油断した相手に本命の攻撃を放つ。 『ブレイブ・クライ』(?技):声に小宇宙を乗せて放つ超音波攻撃。喰らえ雄鶏の叫び! ■登場話:第二話、第五話、第八話、第十八話、第十九話 蚯蚓座のビッグス +... ■守護星座:蚯蚓座(ランブリカース) ■本名:ビッグス ■階級:青銅級青銅聖闘士→白銀級暗黒聖闘士 ■設定: 王笏座のイクシブの取り巻き、デブの方。 大食いだったり語尾が「~なんだな」だったり、記号的には非常に解り易いキャラ。 ココリコよりはキャラが立っていた気がしなくもない。 能力はミミズ座なので安直に触手にした。今は反省している。だが後悔はしていない! 聖闘士ファイトでは一回戦でミトラと対戦。触手攻撃を放ったが、いかんせん実力に差がありすぎた。 その後、パライストラが戦禍に巻き込まれた際に白銀聖闘士への昇格を約束されて造反。 ヴェーゼより、蚯蚓座という聖衣自体もそもそも蓮座と同じく教皇ノアが作ったものだと聞かされて、白銀への昇格が今の教皇なら容易だと騙される。 実力的には致命的に劣るため、イクシブと同じく暗黒化への実験体とされた。 ミミズのようにジメジメとした存在でありたくないと常に思っている。 ロイにより暗黒化が解除された後は、身動きこそ取れないものの命は取り留めた。 ■能力:(右側は暗黒聖闘士時) 能力 能力値 役割 体力 15⇒25 - 土 5⇒20 防御 バカ 5⇒10 回避 食いしん坊 10⇒20 ダメージ 触手 5⇒15 命中 ■必殺技: 『テンタクルプレス』(ダメージ技):小宇宙で生み出した大量の触手を相手に叩きつける技。 『コスモドレイン』(防御技):ミミズ元来の吸収力を生かし相手の放った小宇宙を吸収する。 『アースウォームブレス』(ダメージ技):コスモドレインで吸収した小宇宙を相手に放つ技。一連の流れで常に小宇宙が+10される。 ■登場話:第二話、第五話、第十八話、第十九話 ヘラクレス座のジャキ +... ■守護星座:ヘラクレス座 ■本名:ジャキ ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: パライストラ三年次の現段階での筆頭。実は年齢は三十半ば。昨年の聖闘士ファイトの準優勝者。当時の優勝者は現在白銀聖闘士となって教皇に従っている(ヴェーゼ参照)。 父親は前聖戦より前にいた白銀聖闘士、母親は日本人。当時の教皇により父親は利用されて聖戦の前に死亡。それ故聖域自体を嫌っているのだが、父親の事は誇りにしており、独自に聖闘士としての修行を続けていた。だがそのままでは聖衣を得られないと悟り、30を過ぎてからパライストラに入学。しかし昨年の聖闘士ファイトでは準優勝に終わり、若さと才能の壁を痛感。その後はパライストラにはほとんど顔を出さず、その力を各地の紛争鎮圧に使う事になった。善意で始めた行為であったが、それは次第にエスカレートし、最終的には聖域に危険視されるに至る。第三話でロイ達と激戦を繰り広げ、聖衣を奪われた。その後の足取りは不明。 サガの乱で教皇に利用された者の中に同名の人物がいる事を知っていて、それ故余計聖域が嫌いだったりする。 第十九話で再登場。 学園から追放された身であったがために聖衣は身に付けず、生身でかつての学友達を守るために暗黒聖闘士達と戦った。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 27 - 雷 15 命中 力 20 ダメージ 士道 20 防御 聖域嫌い 1 回避 ■必殺技: 『真・コルネ・ホロス』(ダメージ技):前ヘラクレス座の聖闘士の技を改良し、落雷を伴って相手を地に叩きつける投げ技。 『ヘラクレス猛雷拳』(とどめ技):雷の小宇宙を拳に纏い突貫する大技。 ■登場話:第三話、第十九話 ポンプ座のオットー +... ■守護星座:ポンプ座(アントリア) ■本名:オットー ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: アイギスに加担し、聖域に反旗を翻した聖闘士の一人。 エルサレムにある「ゼデキアの洞窟」と呼ばれるガマニウム鉱山の守護を聖域より任されていた。 黒髪短髪の筋肉質な体つきで自分の星座をマイナー星座と罵られると激高する短気な男。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 17 - 短気 10 命中 真空 11 ダメージ バカ 2 回避 風 14 防御 ■必殺技: 『エル・マプカ』(ダメージ技):真空の壁を作り出し、それを相手に叩きつける荒業、後述の技の発展系。 『ウェスターン・ウォール』(根性技):真空の壁を作り出し、相手の攻撃を遮断する。 ■登場話:第九話、第十一話 カメレオン座のジュノン +... ■守護星座:カメレオン座 ■本名:不明 ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: アイギスに加担する聖闘士の一つ。 乙女の繊細さと、男の力強さを併せ持つ漢乙女とでも言うべき人物。 聖衣の能力か本人の能力かは不明だが、変身とでも言うべき変装能力を持ち、アイギスの為の情報収集に奔走していた。 聖域の使いを装い、アーク等に接触。偽の命令で彼等をジャミールへと連れ出すことに成功する。 正しく青銅聖闘士であり、本来はサポート役であるため、その戦闘力は決して高くは無い。 第十一話で重傷を負った後、第十八話で再登場。 癒えた体で聖域への諜報活動を行なっていたが見破られ、再び重傷を負ってしまった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 13 - 土 10 命中 知性 9 回避 オカマ 7 ダメージ 変装 16 防御 ■必殺技: 『サウザンド・ウィップ』(ダメージ技):聖衣付属の鞭を音速で振るう技。 『プロテクト・カレード』(応援技):味方の小宇宙を自らの小宇宙で隠し、相手に気付かれづらくする技。 ■登場話:第十一話、第十八話 龍星座の紫龍 +... ■守護星座:龍星座(ドラゴン) ■本名:紫龍 ■階級:?級青銅聖闘士 ■設定: 言わずとしれたドラゴン紫龍。 現在は引退して五老峰に引っ込み、かつての童虎のような生活を送っている。 その為、正確には、元ドラゴン座の紫龍。 今作では過去の大戦の英雄、伝説の聖闘士として名を知られている。 相手が誰かは不明だが、今回もまた視力を失っているのはもはやお約束。 貴鬼の要請を受け、アイギスの聖闘士らを鍛えていた。ジェドが亢龍覇モドキを使えたのはその為である。 五老峰を訪れたセシルを見極め、彼女に聖剣を授ける。 今作の世界観はΩとはパラレルだが、息子の龍峰は存在する様子。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 命中 パワー ? ダメージ 燐気 ? 回避 仁義 ? 防御 ■必殺技: 『廬山龍飛翔』(ダメージ技):黄金の龍を模した小宇宙を前方に放つ技。場合によっては自身の身に纏って突撃する。 ■登場話:第十三話 不死鳥座の一輝 +... ■守護星座:不死鳥座(フェニックス) ■本名:一輝 ■階級:?級青銅聖闘士 ■設定: 言わずとしれたフェニックス一輝。 デスクイーン島の守人にして、暗黒聖闘士らの首領にして、聖戦の英雄たる伝説の聖闘士。 なんだか肩書きが多くなってしまったが、その実体は相変わらず。 前述の肩書きが示すとおり、現在は暗黒聖闘士を引きつれ、デスクイーン島に引っ込んでいる。 この暗黒聖闘士らは本来的な意味の暗黒聖闘士であり、教皇の手によって改造された聖衣を纏う者達とは少し意味合いが異なる。 教皇とアイギスの対立にも興味を示さず、彼が何を見詰めているのかは不明。 ……その実力は健在であり、ミトラとヴァルナの二人を同時に相手にして手玉に取る程。 ただし、必殺技の少なさも相変わらずである。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 火 ? 回避 スピード ? 命中 攻撃的小宇宙 ? ダメージ 孤高 ? 防御 ■必殺技: 『鳳翼天翔』(ダメージ技):星々をも砕く、鳳凰の羽ばたき! 『鳳翼天翔』(とどめ技):お前は吹き飛ぶことになるのだ、この、鳳凰の羽ばたき一つでな! ■登場話:第十六話 白銀聖闘士 一角獣座のジェド +... ■守護星座:一角獣座(ユニコーン) ■本名:ジェド ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 暗黒聖闘士バイコーンのジェドの正体。 暗黒聖闘士を名乗っていたのは、聖域の目を誤魔化す為だったらしい。 白銀の中ではも最高峰のスピードを誇り、その速度は時にマッハ5すら越える。 アイギスの刺客として教皇に暗殺を仕掛けるが、失敗。逃げる自分を追って来たミトラと戦い、これを下す。 しかし、その戦いでなにか思うところがあったのか、『アッペンデックス』の言葉を残し、とどめを刺さずに聖域を去っていった。 ジャミールの地にて青銅聖闘士らと再会を果たすも、現れた黄金聖闘士との戦いで自爆技を放ち、散る。 女神とその正義を、若き聖闘士達に託して……。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 24 - スピード 20 回避 雷 16 ダメージ マゾ 14 防御 お調子者 14 命中 ■必殺技: 『サンダーギャロップ』(ダメージ技):雷を纏った無数の音速蹴り。 『レイルホーン・アサルト』(とどめ技):蹴り足を角に見立て、レールガンのように全身を電磁加速させて放つ必殺のキック。 『聖闘士に同じ技は二度通用しない』(根性技):もはや説明不要! ■登場話:第一話、第六話、第十一話 蓮座のヴァルナ +... ■守護星座:蓮座(ロータス) ■本名:ヴァルナ ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 前聖戦で乙女座のシャカの弟子であった蓮座のアゴラの息子。 ミトラと同じ寺院の出身であり、彼の兄弟子でもある。 実父の顔を知らず育ち、その父と同門であった現乙女座の黄金聖闘士シヴァを師に修行を重ねる。 そして父と同じ蓮座の聖衣を手にする事となった。 蓮座は実際の星座にはなく創作の星座であり、聖衣を生み出したのは現教皇のノアである。 守護星座を持たなかったヴァルナは教皇に感謝してその野望に協力するようになった。 しかし手段を選ばない教皇と、正義を信じて進むミトラ達青銅聖闘士に感化され悩むようになる。 そして第十八話でミトラから黄泉平坂で出会ったアゴラとの話を聞かされ、その後の一騎打ちの末に迷いを打ち払い彼らに協力する事となった。 されどその直後、師である黄金聖闘士シヴァの奇襲を受け、五感のすべてを破壊され完膚なきまでに倒される。 この後、彼が立ち上がる事があるかどうかは女神アテナでもわからない――。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 22 - 水 17 命中 魔境 20 ダメージ 知性 20 回避 密教徒 12 防御 ■必殺技: 『蓮華流水拳』(ダメージ技):花開く蓮の花の小宇宙をバックに、水の小宇宙を纏った一撃を放つ。 『蓮華爆砕陣』(ダメージ技):蓮の花の小宇宙を一気に爆発させて周囲の敵を薙ぎ倒す技。 『六道輪廻』(とどめ技):空間操作と幻覚を組み合わせ、仏道六つの地獄の何れかへと対象を落とす恐るべき技。ミトラとヴァルナの修行した寺院に伝わる奥義である。 『パドマ・アーサナー』(防御技) 『結跏趺坐“バルナーヤ”』(演出技):光明真言を唱え、相手の周囲に小宇宙で作り出した霧の結界を生み出し、幻覚を発生させ敵を惑わすことが出来る。 ■登場話:第三話、第四話、第六話、第十六話、第十八話、第十九話 南魚座のコルバス +... ■守護星座:南魚座(サザンフィッシュ) ■本名:コルバス ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: ジェドと共に聖域に襲来したアイギスの白銀聖闘士。赤い髪の偉丈夫。 本来、南魚座は水に連なる星座のはずだが、特に一等星であるフォマルハウトの加護を強く受け、火の小宇宙を操る。 表情は少なく、本来であれば多弁でもない……設定のはずだが、劇中では意外とよく喋った。 急所を狙えぬウェズの優しさを指摘するものの、自身もまた非情になりきれず、ウラニアの前に破れた。 必殺技の名前や設定は、基本的にクトゥルー神話、というかクトゥグアから。つまりGMの趣味全開である。 第六話で敗れた後、第十九話の隠しエピソードで飛魚座のケイザーとともに幽閉されていた学園から、宝珠座のレオポルドによって助け出される。 その後は雄鶏座のココリコの救援に参上。かつてともに学園を奇襲し、今はいないジェドの弔いの戦いに挑んだ。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 17 - 火 20 ダメージ 冷静 12 命中 美学 6 回避 爆発 16 防御 ■必殺技: 『ミニオン・リビングフレイム』(ダメージ):小さなプラズマ球を無数に生み出し、周囲に展開する。プラズマ球は自在に操ることが出来、これによって攻防一体の陣を敷く。 『プリスナー・フォマルハウト』(とどめ技):小宇宙を最大限に燃焼させ、自分以外の全てを焼き払う無差別攻撃。 『アドレナリン全開』(根性技):使う機会は無かったが、多分説明不要。 ■登場話:第六話 宝珠座のレオポルド +... ■守護星座:宝珠座(オーブ) ■本名:レオポルド ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: ジェドと共に聖域に襲来したアイギスの白銀聖闘士。 10年前のパライストラ生徒会長。青い髪と眼鏡が特徴の優男。 宝珠座の宝珠は正確には帝国宝珠……なのだが、長いので適当に縮めて読み方も簡単にしたのは大人の事情。このあたりはサザンフィッシュも同様である。 本来は直接の戦闘よりも絡め手を得意とする聖闘士であり、その知は蓮座ロータスの霧の結界を即座に見破る程。 ……実はテレパシーでサトリ法、とかやりたかったのだが、演出の機会が無かった。 霧を抜け追いついてきたセシルと引き分け(実質敗北)、聖域を離脱した。 余談だが、聖衣は左手ナックルの掌と甲に十字架、右手ナックルの甲に宝珠、となっている。 アイギスの修行地となっていた五老峰でかなり紫龍にしごかれていた事が春麗から暴露される。 第十九話でパライストラに向かう貴鬼とアークに同行。 その後は隠しエピソードで、南魚座のコルバスと飛魚座のケイザーを救出し、かつて自身が在籍していた学園の救援に向かった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 16 - 光 9 ダメージ 知性 14 命中 テレパシー 15 回避 貴族 15 防御 ■必殺技: 『ルーメン・スタウロス』(攻撃時は演出のみ):光の十字架を発生させ相手の動きを止める。 『ルーメン・グラディウス』(ダメージ技):光の小宇宙を束ね、伸縮自在の光剣を作り出す。 『ルーメン・ロンギヌス』(とどめ技):小宇宙を一点に集め、全てを貫く光の槍を撃ち出す。 『ルーメン・スタウロス』(根性技):光十字を防御に用いる。 ■登場話:第六話、第十一話、第十九話 旗魚座のダットン +... ■守護星座:旗魚座(ドラード) ■本名:ダットン ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: アイギスに加担し、聖域に反旗を翻した聖闘士の一人。 海底に沈むオリハルコン鉱山の守護を聖域より任されていた。 だが、オリハルコン鉱山のすぐ傍に沈むアトランティスの跡地にて目撃したことが原因で、聖域を裏切る。 彼が何を目撃したかは……いずれ語られるだろう。 アークらを罠に嵌め、アトランティスに送り込んだ後、何者かによって殺害される。 死体からは聖衣が剥ぎ取られていた。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 22 - 水 12 回避 パワー 16 ダメージ でかい 20 防御 泳ぎ 12 命中 ■必殺技: 『ドラード・ハリケーンスクリュー 』(ダメージ技):海流を操り相手にぶつける。 『ソードフィッシュ・トーピード』(とどめ技):魚雷のような勢いの体当たり。 『ぬおぉぉぉぉ!』(根性技):根性! ■登場話:第七話 エリダヌス座のファクト +... ■守護星座:エリダヌス座 ■本名:ファクト ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: ウェズの師匠。白銀聖闘士の中でも最高クラスの実力の所持者。 その星座にふさわしい大河のような心と、黄金相応の能力を持っていながらも、彼の師が未だ健在である事を建前に上に立つことをせず、後進の育成に励んでいる。最近では聖域の招集にもあまり応じず聖域近辺の守護を司るに留まっていた。 アイギスの使いと接触しているところを弟子のウェズに目撃され、同組織への参加を阻まれる。されどアイギスに参加する事が、また弟子を討とうとした事が本心からの行いだったかは不明。その後不行方不明となった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 25 - 水 15 防御 料理 15 ダメージ スピード 20 命中 博愛 15 回避 ■必殺技: 『コーパル・ティアーズ』(ダメージ技):小宇宙を琥珀のような輝きを持つ水晶と変えて雨のように降り注ぐ技。 『アケルナル・グロウ』(ダメージ技):恒星のように溢れ出る小宇宙の奔流を周囲に放つ大技。 『トライ・ディザスター』(トドメ技):水の小宇宙だけでなく、エリダヌスに落とされた神雷、川を吹き抜ける旋風を複合して放つ合成奥義。 『若者達に道を示すまで私は倒れられぬ!』(根性技) ■登場話:第八話 飛魚座のケイザー +... ■守護星座:飛魚座(ボランス) ■本名:ケイザー ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 本来旗魚座のダットンとともにオリハルコン鉱山の守護をしていた白銀聖闘士。 ダットンと同じように聖域を裏切り、アイギスの使いとしてエリダヌス座のファクトと接触を図っていた。なおダットンの死についてはその任務に就いていたため何も知らない。 性格はパワーファイターであるダットンと真逆で、頭を使ったスピードファイター。姑息であれど勝った者が最終的な強者とされるという信条を持つ。二人が組めば水中戦では恐ろしい存在となっていただろう。 第八話でロイに敗れた後、第十九話の隠しエピソードで南魚座のコルバスとともに幽閉されていた学園から、宝珠座のレオポルドによって助け出される。 その後は雄鶏座のココリコの救援に参上。ロイがかつて言っていた通り、彼を仲間を想う真の聖闘士であると認めた。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 18 - 水 15 防御 スピード 15 ダメージ 潜水 10 命中 天文学 15 回避 ■必殺技: 『フライング・シースプレイ』(ダメージ技):水の弾丸を放つ技。 『ボランス・ダンパー』(トドメ技):水を操り波と化し、相手を叩きつける大技。 『勝った者が強者なり!』(根性技):実は死んだふりをして隙を狙う姑息技。 ■登場話:第八話 さんかく座のシシリア +... ■守護星座:さんかく座(トリアングルム) ■本名:シシリア ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: アイギスに加担し、聖域に反旗を翻した聖闘士の一人。 エルサレムにある「ゼデキアの洞窟」と呼ばれるガマニウム鉱山の守護を聖域より任されていた。 黄金聖闘士双子座のヘルマを師にもつ(ロイの兄弟子にあたる)、心優しき銀髪の美丈夫。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 25 - 優しさ 13 命中 異次元 25 ダメージ 美形 20 回避 闇 14 防御 ■必殺技: 『バミューダ・トライアングル』(ダメージ):手刀の先を合わせ、そこを頂点とし両肘で三角型を形成し小宇宙を高め、北太平洋にある「魔の三角地帯」に繋がる門を作り出す、そこから時の狭間に相手を落とし、異次元へ吹き飛ばす。 ■登場話:第九話 御者座のトーニ +... ■守護星座:御者座(アウリガ) ■本名:トーニ ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: スターダストサンドの採取をしている軌道エレベータの守護者。 日系人で本名はトーニ・ピエール・サダ。 礼儀正しい性格で軌道エレベータ内での評価は悪くない。暇な時は研究の助手もしたりしていた。 暗黒聖闘士として強制的に覚醒してしまい、自身が人質を傷つける前に討たれる事を望む。そして若き聖闘士達に未来を託して散っていった。 ■能力:(右側は暗黒聖闘士時) 能力 能力値 役割 体力 25⇒40 - 風 20⇒25 ダメージ 投擲 18⇒23 命中 宇宙学 10⇒15 防御 スピード 12⇒17 回避 ■必殺技: 『ソーサー攻撃』(ダメージ技):御者座の聖衣に備わった円盤を投げて攻撃する。円盤は小宇宙で巨大化したりする。 『アルゲントゥム・クアドリガ』(トドメ技):“銀の戦車”を意味する御者座の奥義。小宇宙で生み出した4つの突風を一度に叩きつける。 『恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…』(根性技) ■登場話:第十話 銀蝿座のヴェーゼ +... ■守護星座:銀蝿座(ムスカ) ■本名:ヴェーゼ ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 昨年の聖闘士ファイトでジャキを倒して優勝した元パライストラの女学生。 当時から「私は偉大なる魔王ベルゼブブの生まれ変わり」、「いつか乙女座に転生する」等々、可哀想な思考を地で行っており、それゆえに美女という噂があれど人気はあまりなかった。 乙女座の黄金聖闘士の弟子であるヴァルナに異常に嫉妬しており、今回の襲撃作戦は自分から名乗りでたほど。後輩とかどうでもいいらしい。 聖域に封印されていた飛行船を勝手に持ちだしたり、ビッグスを騙して魔改造したり等々、手段を選ばず好き勝手しまくった。 「顔を見られたら、その相手を愛するか殺すかしなければいけない」という女性聖闘士の掟を逆手に取って、殺すつもりでウェズにいきなり素顔を晒したものの、戦いの末に助けられてしまった。 自身に打ち込んだサンドウィルスのおかげで現在は動けないが、この後どうなるかは女神アテナにもわからない(というか多分関与しない)。 悪いのはフラグを建てたウェズだと思う。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 18 - 風 10 防御 美形 10 回避 厨二病 25 ダメージ 星詠み 15 命中 ■必殺技: 『サンドウィルス』(ダメージ技):ハエを媒介にウィルスを撒き散らす嫌な技。 『サンドウィルス』(根性技):自身にウィルスの効果を及ぼし、無理やり肉体を再起させる反則技。 『サンドウィルス』(自爆技):自身の体にウィルスを打ち込む事で媒介とし、相手を巻き込んで感染させる技。 『フライスライダー』(ダメージ技):風の小宇宙を纏い、回転しながら体当たりをする技。 『デッドエンドフライ』(とどめ技):天高く相手を蹴り上げる……だけでなく、そこから地面に叩きつけるという形でヴェーゼ自身が進化させた銀蝿座伝統の技。 ■登場話:第十八話、第十九話 黄金聖闘士 牡牛座のアルデバラン +... ■守護星座:牡牛座(タウラス) ■本名:檄 ■階級:黄金聖闘士 ■設定: 金牛宮を守護する黄金聖闘士。 その正体は前聖戦の生き証人にしてパライストラ学園長代理の檄その人である。 かつては大熊星座の青銅聖闘士として星矢達とともに戦った檄であったがその後に聖闘士を引退。指導者として若き聖闘士の育成に励む事となっていた。 されど聖戦の後も続く神々との戦いを経て、失われていく聖闘士達の命を見ているうちに己ばかりが前線を退く事の不甲斐なさを痛感。 再度聖闘士への再起を図り、改めて上を目指し始めた。 齢を重ね、全盛期の体力こそなくなったものの現教皇より『巨星(アルデバラン)』の名を授かるまでの高みに上り詰める。 磨き上げられた熟年の技は往年の聖闘士達に勝るとも劣らぬ鋭さである。 なお獅子座のリチャードとは旧知の間柄であるらしく、アークから師の事を聞かされた時もすべて察していた。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 土 ? 防御 パワー ? ダメージ 熱血 ? 命中 大工 ? 回避 ■必殺技: 『ハンギングベアー』(ダメージ技):豪腕で相手を締め上げる体術。 『グレートホーン』(ダメージ技):腕を組んだまま、居合いの拳のように相手を吹っ飛ばす技。 『タイタンズノヴァ』(とどめ技):地面に小宇宙を叩きつけ、巨大な地震とともに大地を一気にひっくり返す大技。 『師としてのプライド』(根性技):教師が教え子の前で醜態を晒すわけにはいかぬ! ■登場話:第ニ話、第三話、第五話、第六話、第八話、第十八話、第十九話、第二十話 獅子座のリチャード +... ■守護星座:獅子座(レオ) ■本名:リチャード ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 聖櫃座のアークの師匠にして、黄金最強の一人とまで呼ばれる黄金聖闘士。 放浪癖を持ち、聖域に居ることは滅多に無い。破天荒な性格で、気に入らないことがあれば意地でも己を曲げない頑固な男でもある。 その性格から他人との衝突は多いものの、不思議と人望は厚く、多くの人々に慕われている。 それ故、かつては教皇の選出候補にまで選ばれたことがあったという。 歴代の獅子座の聖闘士同様、彼もまた聖闘士の王道とも呼べる闘法の使い手。 鍛えられた肉体に、極められた拳。 其処から繰り出される光速拳を武器に、あらゆる敵を粉砕する。 なお、意外な趣味はハーモニカである。 アークに対しては存外ケチな所を見せていたようだ。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 雷 ? 命中 勇気 ? ダメージ 放浪癖 ? 回避 パワー ? 防御 ■必殺技: 『ライトニングボルト(左)』(ダメージ技):左の拳による光速拳。 『ライトニングプラズマ』(ダメージ技):一秒間に一億発以上もの拳を放つ、連続の光速拳。 『ライトニングボルト(右)』(とどめ技):右の拳による全力の光速拳。 その他不明。 ■登場話:第一話、第十一話、第二十四話 乙女座のシヴァ +... ■守護星座:乙女座(バルゴ) ■本名:シヴァ ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: シャカの弟子でもあるアニメオリジナルキャラクター。 かつての聖戦では孔雀座の白銀聖闘士であった、現乙女座の黄金聖闘士。その通称は『荒ぶるバルゴのシヴァ』、静かなる事を是とされてきた乙女座の聖闘士の中では異端の存在である。 サガの乱の後、シャカに聖衣を返上し再度修行の旅に出る。そのためハーデスとの戦いには不参加。 その戦いでシャカが命を落とした事を知り、己の指針を失った彼はアゴラと異なりさらなる修羅の道を進む事となる。 教皇ノアに認められ、黄金聖衣を授けられた後も己を磨き上げる事を止める事はしなかった。 信じられるものは己のみであり、弟子であるヴァルナがミトラを認めた事に憤慨してこれを処罰する。 アテナのいない時代において、手段はともかくも上に立つ者としての最善を尽くそうとする教皇の事をある程度は理解しつつも、積極的に協力する気はない。 鬼宿姫を除くと現黄金聖闘士の中では牡牛座以上の高齢の部類に入る歴戦の戦士。 額に小宇宙で出来た『第三の目』が開眼すると小宇宙が劇的に増大する。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 闇 ? ダメージ 知性 ? 命中 密教徒 ? 回避 音楽 ? 防御 ■必殺技: 『千手観音拳』(ダメージ技):孔雀座時代からの所持技。光速の拳で連続で相手を攻撃する。 『トリシューラ』(ダメージ技):小宇宙で生み出した巨大な三叉の槍で攻撃する。 『ピナーカ』(ダメージ技):小宇宙で生み出した長弓で攻撃する。 『パスパタ』(ダメージ技):小宇宙で生み出した炎を纏う投げ槍で攻撃する。 『マハーデーヴァ』(とどめ技):払っただけでは消えぬ暗黒の炎で周囲を焼き尽くす。 ※以下第三の目覚醒時 『天空破邪魑魅魍魎』(ダメージ技) 『転法輪印』(ダメージ技) 『天魔降伏』(ダメージ技) 『六道輪廻』(ダメージ技) 『天舞宝輪』(とどめ技) ■登場話:第十七話、第二十五話 天秤座のトレミー +... ■守護星座:天秤座(ライブラ) ■本名:トレミー・トト ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 天秤座には役割がある。 聖闘士の行いの善悪を見定める、文字通りのバランサーとしての役割だ。 前天秤座たる童虎は、己の中に確固たる信念を持つことで、善と悪を見定めていた。 今代の天秤座たるトレミーは、その真逆。 彼は己が主観を徹底的に排し、星の語る事実のみを積み上げることで善悪の判断を行うのである。 これは、200年以上を生きた童虎と同等の判断を行うことが出来る人間はもはや存在しなかったことと同時に、 アテナ不在の混迷の時代に、人の判断によって聖闘士の正義が歪められることを恐れた為とされている。 元々、トレミーは、聖闘士を補佐する役割を持った聖域のサポート要員であった。 その為、聖闘士としての本格的な修行をはじめたのは、 天才とまで呼ばれた占星術の腕から、天秤座の聖闘士として選ばれた後である。 故に、その実力は他の黄金に劣るとされ、口さがない者からは『最弱の黄金』と呼ばれる。 本人もまたそれを否定しない。 神話学、天文学の教師としてパライストラに在籍していた。 その際は眼鏡をかけた、穏やかで気弱な人間を演じていた。 ……それもまた嘘ではないが、本来の彼は同時に計算高さと強かさを持つ策士でもある。 ■戦闘方法 夜空の星を読むように、聖闘士の星命点を読み取ることで相手の動きを予知する、 「アストロ・ヴィジョン」の使い手。 その予知能力を利用してのカウンター攻撃を得意とする。 反面、直接的な戦闘力では噂通りに他の黄金には劣り、 特に顕著であるのは自分自身の肉体を使った必殺技を持たないこと。 その為、女神の敵と判断した相手には、天秤座の武器を用いて攻撃を行う。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 光 ? 命中 知性 ? ダメージ 天才的占星術 ? 回避 冷静 ? 防御 ■必殺技: 『バランス・オブ・アストライアー』(演出技・とどめ技): 相手の正義を量る黄金の光。 本来は、善悪を見極めるため、光を受けた相手の過去や思想を読み取る、サイコメトリーのような技。 対象となった相手は、己の過去を追体験する形で見せられることとなり、心の弱いものであれば発狂するとすらされる。 その力を攻撃に用いたならば、相手の精神を消し飛ばす恐るべき攻撃となる。 『セーマ・カウンター』(ダメージ技・防御技): 相手の星命点を読み取り行われる先読み行動。 トレミー自身の拳は平素と変わらぬ為、星命点を叩く、相手の勢いを利用する、 相手の攻撃を仲間に当てさせる、などして威力を補っている。 『ゾディアック・ウェポン』(ダメージ技): ライブラの武器を使用した各種の攻撃行動。 『アストロ・ヴィジョン』(応援技): 前述のアストロ・ヴィジョンにより場の流れを読み取り、仲間をサポートする。 『バランス・オブ・ディバイダー』(祈り技): 仲間に与えられたダメージを分割し、己が引き受けることで傷を癒す技。 ■登場話:第四話、十五話、二十話 山羊座のキリン +... ■守護星座:山羊座(カプリコーン) ■本名:キリン ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 山羊座の聖闘士には、二つの流派が存在する。 一つは、イオニアやセシルの属する、古バビロニア神話を原型とする聖闘士の系譜。 もう一つは、シュラの属する、女神より授かったとされる聖剣を守り伝える聖闘士の系譜である。 キリンはシュラと同じ門派に属し、東洋の武術と聖闘士古来の闘法を融合させたスタイルを持つ。 その戦い方の真髄は、光速域での戦いでのアドバンテージを得る為、相手に小宇宙を感じ取らせず攻撃を放つ『無拍子』にある。 前聖戦にて自らの門派より失われた聖剣を取り戻すことを悲願としており、聖剣が理由となればやや視野が狭くなるような一面を持つ。 本来は、やや融通の効かない面もあるものの、実直で仁義に厚い、サムライのような性格である。 ……ただし、あまり頭は良くないので、教皇は正しいと盲目的に信じている。 年若い女性聖闘士であり、名は恐らく麒麟と書く。 一人称はボク。 GMの趣味全開だが、サムライ系なら私の方が良かったかなと少し後悔している。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 命中 バカ ? 回避 古流武術 ? ダメージ 女神への忠誠 ? 防御 ■必殺技: 『無拍子』(ダメージ技):東洋武術の奥義との融合により、予兆無しに刹那の時間のみ小宇宙を高めて攻撃を行う技。 『サイレントヴォーパル』(とどめ技):無拍子の極み。最大限に高めた小宇宙を、攻撃の気配を感じ取らせることなく相手に叩き込む貫手。知覚した瞬間には、相手は既に死んでいる。 その他不明。 ■登場話:第十三話 魚座のオスカル +... ■守護星座:魚座(ピスケス) ■本名:オスカル ■階級:黄金聖闘士 ■設定: 双魚宮を守護する黄金聖闘士。教皇ノアの腹心でもある。 ギリシアの海商王ソロ家の縁戚を出自とし、どういう力学が働いてか幼少期より聖域にて育つ。 そのため若かりし頃より魔宮薔薇(デモンローズ)の研究には余念がなくいつしかその実力は植物学会でも発揮され、“植物学者オスカー”という偽名を用いて外界でも著名な活動を行うようになっていった。 研究場所は主に地上から一番宇宙に近い軌道エレベータ。 御者座トーニの反乱の際には近くのカジノでバカラにはまっていて難を逃れた。 その後、教皇より聖櫃座の監視を兼ねて、内密に案内役をするよう打診を受け、青銅聖闘士達の前に戦闘機のパイロットとして現れた。 トーニに暗黒の棘を打ち込んだのは戦闘機を脱出した瞬間だった。 パライストラ襲撃で貴鬼の幻覚に騙された挙句、青銅聖闘士達に返り討ちにされる。 教皇によって救出されたものの、独断行動が過ぎるとの事で制裁を受けて黄金聖衣を剥奪される。 その後、魚座の黄金聖衣を後継した謎の人物によって殺されかけるが逃亡、行方不明となった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 防御 美形 ? 回避 植物学 ? ダメージ 賭博 ? 命中 ■必殺技: 『ロイヤルデモンローズ』(ダメージ技):花粉を吸った棘に触れたりするだけで五感を失う赤薔薇を相手に投げつける技。食らった相手は陶酔の内に死ぬことができるらしい。 『ピラニアンローズ』(ダメージ技):ピラニアのように触れるもの全てを砕く、即効性の黒薔薇を相手に投げつける技。どんな防御を誇るものでも例外なく粉砕する。 『ブラッディローズ』(とどめ技):魔の白薔薇を相手の心臓めがけて投げつけ、刺さったら相手の血を全て吸い尽くして真紅に染まった時に命を奪う技。投げた瞬間にはもう相手の心臓に突き刺さる。 『クリムゾンソーン』(自爆技):自身の血を霧状に噴出させ、その血を鋭い針のようにして大量に飛ばして攻撃する。 『ガーディアンローズ』(防御技):数多の薔薇で壁を作る技。壁に用いる薔薇次第でそのままカウンターに転じる事が出来る。 『双魚宮の守護者の誇り』(根性技):アテナと教皇を守る十二宮最後の宮の守護者としての誇りが倒れる事を許さない。 ■登場話:第十話、第十八話、第十九話、第二十話 双子座のヘルマ(慈悲深きヘルマ) +... ■守護星座:双子座(ジェミニ) ■本名:ヘルマ・フリギア ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 双児宮を守護する、黄金聖闘士であり、牛飼い座のロイ、さんかく座のシシリアの師。 歴代の双子座の聖闘士同様、異次元を操る術に長けている。 金髪碧眼、透き通るような白い肌をもった中性的な顔立ちの男。 聖闘士の中で一番慈愛に満ちた男で近隣の村々を回り貧しいものには施しを行い、病める者には治療を行うその姿から『慈悲深きヘルマ』呼ばれている。 しかし、彼は歴代の双子座の聖闘士に見られる二面性を色濃く反映させたものであり、実は二重人格どころではなく二重性別者。 戦いにおいて傷を付けられるとアレクトという好戦的で残忍な女性人格に体ごと変貌する、この際髪は銀髪、瞳は紅に変わる。 ヘルマはこのアレクトの人格が表に出るのを恐れており、通常は大半の小宇宙をアレクトの抑制に使用している。 ただし、冥闘士などのアテナの明確な『敵』である場合、全てを開放し2つの人格を統合した聖闘士として立ち向かう、その力は聖闘士の中でも比類ないものと言われている。 ■能力: ヘルマの能力 能力 能力値 役割 体力 ? - 次元操作 ? 防御 美形 ? 命中 慈愛 ? 回避 闇 ? ダメージ アレクトの能力 能力 能力値 役割 体力 ? - 美形 ? 防御 次元操作 ? 命中 闇 ? 回避 妖艶 ? ダメージ 統合能力 能力 能力値 役割 体力 ? - 闇 ? 防御 美形 ? 命中 妖艶 ? 回避 次元操作 ? ダメージ ■必殺技: 『ギャラクシアンエクスプロージョン』(とどめ技) 両手を交差させはなつ技。その威力は星々をもくだく破壊力をもっておりゴールドセイントの必殺技の中でも一、二を争うものがある。 『アナザーディメイション』(ダメージ技) 相手を異次元空間へとおくりこむ技。両手をひろげて前につきだしてはなつ。場合によっては異次元空間からどこか別の空間へ流れ出る場合もある。 『ディメンションフォールト』(防御技) 次元を操り任意の方向に次元の断層を発生させあらゆる干渉を断つ。 『ディメンションホール』(根性技) 次元を操り自身を異次元空間へと送り込み、異次元に行く事で個人への干渉を断つ。 『ディメンションレストレイション 』(祈り) 傷口などを次元操作で癒着させたり、病巣を切り取ったりすることができる心霊医術とも言える技。 ■登場話:第二十二話 蟹座の鬼宿姫 +... ■守護星座:蟹座(キャンサー) ■本名:鬼華(グウェイファ) ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 緋色の髪に銀朱の眼の幼い少女の姿をしているが実は年齢不明な蟹座の黄金?聖闘士。 幼い頃にある一族の儀式の贄とされた少女が肉体を持ったまま冥府に辿り着き、冥府と生界を行き来できる力を手に入れた。 一年のほとんどを冥府で過ごすため年を取らず、贄にされた時のままの姿を維持している。(すでに身体も変質しているのではとも考えられる。) その後、冥府に深い関わりのある蟹座の黄金聖闘士(500年程前)と出会い聖闘士としての修業を受け(冥王神話のセージ、ハクレイと同期)冥府や霊的な力を操る黄金聖闘士の力を持つようになった、その後は蟹座の聖闘士の後見人として冥府に座していた。 長い時を経ているためその力は強力無比、蟹座の黄金聖闘士の技は全て覚えているが唯一『積尸気転霊波』だけは使うことができない。(死んだ聖闘士達に認められる存在でなければ使えないため。) ちなみに黄金聖闘士の義理でアテナの守護や蟹座の聖闘士の後見を請け負っており、一般的な聖闘士の考え方とは掛け離れている、そのため自発的に聖衣を纏うことは無い。 現在は戯れに空位となった蟹座の黄金聖闘士の座に座り、遊び半分に後継者を探している。 中国の星座では二十八宿の鬼宿(和名:魂緒(たまを)の星)に当たり、積尸気(ししき あるいは せきしき)と呼ばれる。屍体の山から立ち上る精霊(魄)が集まる姿とされる。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - ロリ ? 防御 パワー ? 命中 闇 ? 回避 死霊使い ? ダメージ ■必殺技: 『積尸気冥界波』(ダメージ技・演出技) 対象を白いオーラで取り巻き積尸気に送り込む。 敵の魂を黄泉比良坂へ送り込む、自身も肉体ごと黄泉比良坂に行ける。 『積尸気鬼蒼焔』(ダメージ技) 霊的なものを火種として炎上させる。 『積尸気魂葬破』(ダメージ技) 霊的なものを火種として爆発的な炎で攻撃する。霊的な力が強い程威力が増す。 『積尸気葬烈華』(とどめ技) 死霊を操り対象に纏わりつかせた挙句に積尸気鬼蒼炎でその魂を燃焼させ対象を火葬する技。 『積尸気死魄壁』(防御技) 死霊を操り、前方に死霊の壁を創りだした上、霊的なものを硬化させ攻撃を遮る。 『黄金聖衣の守護』(根性技) 蟹座の黄金聖衣が自動的に盾となり攻撃を防ぐ。 ■登場話:第二十三話 蠍座のジュバ(金剛のジュバ) +... ■守護星座:蠍座(スコーピオン) ■本名:ジュバ・ヌウマーン ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 天蝎宮を守護する、黄金聖闘士。 赤茶の瞳、褐色の肌、腰まである赤い髪を三つ編みにしており、通常は眼鏡と白衣を着用。 聖闘士と言うよりは学者然としており、守護する宮では錬金術、ホムンクルスの錬成を専門とした研究を行なっている。 基本争いごとは望まない(研究が滞るので)がその闘法は極めて攻撃的であり効率的、指一点に小宇宙を集中し攻撃力を高め、人体の急所、経絡、星命点に寸分の狂いもなく打ち込むという容赦のないものである。 また、小宇宙を高めることにより肉体を金剛石のように硬化させることができ(一説には黄金聖衣の硬度まで)その能力から『金剛のジュバ』と呼ばれ、攻防共にバランスのとれた聖闘士と言える。 過去の戦闘で教え子達を亡くした経験から犠牲を出すまいと、錬金術によって聖闘士の器となるホムンクルスの錬成を行なっており、教皇ノアの企みにも一定の理解は示している。(器とその聖衣という関係上。) そして彼の最終目的はアテナ、神の器の錬成である。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 硬化能力 ? 防御 錬金術 ? 命中 スピード ? 回避 地 ? ダメージ ■必殺技: 『シャウラ・レサト』(ダメージ技) 人差し指一点に小宇宙を集中し、指先を金剛石並の硬度に高め、光速の刺突を叩きこむ。 『アンタレス・レサト』(とどめ技) 右腕に小宇宙を集中し、金剛石並の硬度に高め、蠍座の形に計15本の赤い針のような光速の刺突を叩きこむ。 『イクリル・アル・アクラブ』(根性技) 全身を金剛石のごとく硬化させ相手の攻撃を防ぐ。 『アルイクサ・レサト』(祈り) 真央点、星命点を突き出血を止めたり、解毒を行ったりする。 ■登場話:第二十七話 水瓶座のミツハ(水蛟のミツハ) +... ■守護星座:水瓶座(アクエリアス) ■本名:三輪 御津波(みわ みつは) ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 宝瓶宮を守護する、黄金聖闘士。 小柄で少女と見間違わんばかりの可憐な容貌、黒瞳、黒髪を腰まで伸ばして浅葱色の狩衣を纏っている…だが男だ。 性格は温厚で争いごとは好まず、基本話し合いで解決しようとする。(魔障や化物相手でも) ただ天然なので本人では気づかず酷いことを言ってたりして敵を作ってたりもする。 陰陽師の家系に生まれ、陰陽師として育てられていたところ、日本に立ち寄った先代の水瓶座のサダルに見出され、へび座、セルペンスの青銅聖闘士となる。 その後、パライストラに入学し一年にして白銀聖闘士になり、その次の年に病気を患っていた師より聖衣を譲られ水瓶座の黄金聖闘士となる…が、しかし本人は未だその実力はないと考えており、周囲には代理の守護者ということにしている。 また、譲られた水瓶座の聖衣には道半ばで亡くなった師の無念と過去の水瓶座聖闘士の念、聖域周辺に漂っていた負の気が集い祟り神の相を成してしまったため、まずはその魂を鎮めるべくパライストラを辞め宝瓶宮に籠ることになる。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 防御 陰陽術 ? 命中 美形 ? 回避 天然 ? ダメージ ■必殺技: 『水を以って蛇を成し、地に伏す。』(応援) 周囲の水を集め、水蛇を作り出し、相手を絡めとる。 『血を以って龍を成し、天に抗う。』(仮死) すべての感覚を断つことにより、極限まで高めた小宇宙で水龍を作り出し、相手を絡めとる。 『水気整いて、効を成す』(祈り) 対象の水分を小宇宙で整え、対象を癒す。 『濁水、蛟龍と成す。』(ダメージ) 小宇宙により周囲の水分を操り、大河と見間違わんばかりの水龍を作り出し対象にぶつける。 ■登場話:第三十話 その他 バイコーンのジェド +... ■守護星座?:バイコーン ■本名:ジェド ■階級:白銀級暗黒聖闘士 ■設定: 聖櫃座を狙い現れた暗黒聖闘士。 アークがパライストラに辿り着いた直後に現れ、襲い掛かったものの、青銅聖闘士達の協力により退けられる。 暗黒聖闘士でありながら、マッハ3以上の速度を持つ白銀級の使い手であった。 アークらと戦った際には最後まで聖衣を身に纏うことはなく、その真の実力は未知数。 その正体は、ユニコーンのジェド(ユニコーンのジェド参照)。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 24 - スピード 18 回避 雷 16 ダメージ マゾ 13 防御 お調子者 10 命中 ■必殺技: 『サンダーギャロップ』(ダメージ技):雷を纏った無数の音速蹴り。 『聖闘士に同じ技は二度通用しない』(根性技):もはや説明不要! その他不明 ■登場話:第一話、第六話、第十一話 天柱星オリエンスの虚 +... ■守護星座?:天柱星オリエンス ■本名:虚(ウロ) ■階級:黄金級上位冥闘士 ■設定: ハーデス亡き後に冥界を再構築した女王ペルセフォネの腹心、8人の上位冥闘士の一人。 目を布で覆っている盲目の戦士。その正体は酒好き・戦好きの日本人。 交代で行なっている第一獄の管理を適当にしている最中にロイを取り戻しに来た聖闘士達と遭遇し、普段戦う事のないアテナの聖闘士相手に腕試しを試みる。 ちなみにその時に第一獄にいたケルベロスは、本来第三獄にいるのだが、虚が第一獄の管理をしなければいけないので世話のために放し飼いにしてた。 ペルセフォネとその配下の8人の冥闘士は、本来ハーデスが眠りについている間にハーデスと入れ替わりで冥界を収めていた。 されど前聖戦でハーデスが討たれてしまったために、ペルセフォネがどう動くかはアテナの聖闘士達も予想が付かないでいた。 しかし当のペルセフォネは動く気はないようで、今回の騒動も不問にした模様。監視役のアゴラに対しても特に動く気配もない。他の冥闘士も気にしていない様子。 8人の冥闘士は本来9人いて、その守護星の語源は奇門遁甲における九星から。 しかし第一獄の管理人、天英星バルロンのルネは前聖戦で倒されているので現在いるのは8人だけである。 オリエンスとはグリモワール『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』に登場する、『8人の下位王子(Eight Sub Princes)』と総称される有力な悪魔の一人。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 闇 ? ダメージ 剣技 ? 命中 麻雀 ? 防御 冷静 ? 回避 ■必殺技: 『天中(柱)殺』(ダメージ技):古流剣術による一撃。これによって傷を付けられた者は闇の小宇宙で数多の不運に見舞われる幻影に囚われる。 『カイド・バナト・アル・ナアシュ』(ダメージ技):毒霧による幻覚攻撃。屍姫達によって棺桶に引きずりこまれる幻影を見せる。 『アルカイド・インフェルノ』(とどめ技):煉獄の魔炎を呼び出し相手にぶつける天柱星オリエンスの奥義。 ■登場話:第十七話 地奇星パピルサグのデッドマン(蟹座のデッドマン) +... ■守護星座:蟹座(嘘) ■本名:ジョン・ドゥ ■階級:白銀級冥闘士 ■設定: 蟹座の黄金聖闘士を名乗っているが実は黄泉比良坂で蟹座の鬼宿姫から奴隷として捕まえられた?冥闘士(奴隷闘士)。 実は現在の自分の状態に大変満足してるロリコンどM、冥闘士失格。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 15 ドM 21 防御 パワー 10 命中 闇 10 回避 ロリコン 15 ダメージ ■必殺技: 『超・積尸気冥界波』(ダメージ技) 「喰らうがいい!これぞ蟹座の必殺技!超っ!積尸気冥界波ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 気合とともに闇を纏った正拳突きを放つ。(下手するとただのパンチ) 『グレイブ・インジェクト』(とどめ技) 「この地奇星パピルサグのデッドマンの必殺技っ!グレイブゥインジェクトゥゥゥゥゥゥッツ!!」 跳躍し落下と同時に冥衣に付けられた蠍の尾を叩きつけ毒を注入する。 『アッー!もっと踏んでっー!』(根性技) 上記の通り。 ■登場話:第二十三話
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青銅聖闘士、暗黒聖闘士 白銀聖闘士 黄金聖闘士 海闘士 冥闘士 神闘士 その他
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登録日:2013/04/23 (火) 00 15 31 更新日:2024/05/26 Sun 16 28 06NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 おまけ アッペンデックス ジャミール ネタバレ項目 ビーム 中原茂 修復師 庄司宇芽香 江森浩子 牡羊座 牡羊座のムゥ 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 貴鬼 黄金の精神 黄金聖闘士 貴鬼(キキ)とは『聖闘士星矢』シリーズの登場人物である。 (声:江森浩子〈テレビ版〉、庄司宇芽香〈OVA版〉中原茂〈Ω〉) 年齢:8歳。 身長:130cm。 体重:34kg。 誕生日:4月1日。 血液型:B型。 出身地:チベット。 修行地:チベット・ジャミール。 ムウの一番弟子。通称、アッペンデックスの貴鬼。引眉が特徴。 「アッペンデックス」とは「オマケ」のこと。 <原作(幼少期)> 念動力(サイコキネシス)を使ったいたずらをするなど幼い面も見せるが、 アテナの戦士であることに誇りと責任は持っており、天秤座の黄金聖衣を守って海闘士と戦ったこともあった。 結果は瞬殺だったが、ポセイドン編の勝利の立役者と言ってもいい活躍をした。 ボロボロになりながらも聖衣を運び続けた、そのどんな苦境も諦めない闘志は、仲間も認めている。 冥王ハーデス編では魔鈴と共に星矢の姉・星華を聖域に連れ帰り、タナトスの攻撃をサイコキネシスでいち早く察知している。 アニメではマスコットキャラクター的な役割としても扱われ、城戸邸や星の子学園に居座るなど、登場回数も増している ちなみに聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話でも最終巻の巻末漫画に2コマだけ登場している。 この際ユズリハが付けていたものと同じデザインの腕輪を装着しているので、彼女の遠い縁者ということが窺える。 <Ω(青年期)> アニメオリジナルの続編『聖闘士星矢Ω』では師の跡を継いだ形で黄金聖闘士になった。 星矢の続編があれば牡羊座の黄金聖闘士になっているのではないか? と予想していたファンは多く大方の予想通りの姿形と立ち位置で登場した。 「オイラ」だった一人称も「私」に変わって落ち着いた口調となっている。 詳しい背丈は公表されなかったが、少なくとも星矢よりは背丈が高い。 光牙達の前で名乗った口上は「再生と技巧」。 年齢は不明だが、紫龍と春麗が龍峰を授かったことを考えると少なくとも25歳以上と推測される。 世界で唯一、聖衣を修復できる最後の修復師としてもムウの後を継いでおり、羅喜という女の子を弟子にしている。 その羅喜自身も第二期で 「アリエスの貴鬼様の一番弟子、アッペンデックスの羅喜とは私のことなのだ!」 と名乗る場面も含めて、原作でのムゥと貴鬼の関係性を継いだものとなっている。 火星士に狙われその身を隠していたが、マルスが新たに創造した新十二宮の第一の宮「白羊宮」にて光牙達を待ち受ける。 マルスの目的と、それを防ぐためには十二時間以内に十二宮を突破しなければならないこと、 黄金聖闘士を倒すためにはセブンセンシズに目覚める必要があることを光牙達に伝え彼らの聖衣を修復した。 黄金聖闘士の大半がマルス側という現状であるため、十二宮突入時は射手座を除いて明確に味方といえる聖闘士である。 これらの行為はかつて十二宮を突破しようとする星矢達に対してムウが取った行動とほぼ同じであり、今作でもそれを踏襲した形となっている。 その聖衣修復方法だが、なんと小宇宙のビーム掃射という従来と全く異なる手法を用いている。 (本人曰く「時間がない、早めにいくぞ!」とのこと。) 修復される聖衣の装着者は苦痛が伴い、貴鬼自身も大量の小宇宙を消費する。が、言葉通り確かに迅速に、複数の聖衣の修復が行える手法となっている。そのせいか直後に襲撃してきた火星士の大軍と戦いで多少時間がかかっていた。 ※聖衣の修復は通常、銀星砂(スターダストサンド)、オリハルコン、ガマニオンなどを用いた普通の修復と、聖衣が本来持っている自己修復能力に任せる二つの方法がある。 件のビーム掃射による修復はおそらく時間がなかった&銀星砂などの素材が手元になかったために、黄金聖闘士が持つ莫大で質の高い小宇宙を大量に聖衣に注ぎ込むことで自己修復を促進させたものと思われる。 よく勘違いされやすいが、聖衣の修復に聖闘士の血を必要とするのは聖衣が死んだときで毎度献血する必要はない。 黄金聖衣と違ってオブジェ形態にできない、過去に例のない形態の聖衣の修復方法となると、ムウの方法とはまたとは別のやり方を模索するしかなかったのだろう……。と、思っていたら第二期で普通に聖衣石のままで従来の修復が可能なことが発覚。 その際、銀星砂を聖衣石に降りかけた後浮かび上がるオブジェ形態のイメージ映像を見ながら行っていた。 パラスベルダの前線基地でも行ってはいたが、さすがに壊れた聖衣に輸血まではやらなかった模様。 第一期十二宮編の方法は本当に「早め」の方法だったようだ。 白羊宮にて全員の聖衣を修復した後、自らの裏切りに気付いたメディアの送り込んだ火星士の大群に立ち向かい その後は戦闘しながら龍峰らのセブンセンシズ覚醒を感じとって笑みを浮かべる余裕を見せた。 アプス戦後は聖域にて生き残った黄金聖闘士とともにアテナや他の聖闘士達の補佐につく。 パラスベルダの戦いにおいては修復師としての立場から光牙達の新聖衣の扱いについて助言したり、昴の異質さに気づいてエデンとその危険性を共有するといった観察力の高い頼れる聖闘士として描かれている。 ハイペリオン戦において紫龍・貴鬼・フドウと共に技の余波で消滅したかと思われていたが瓦礫の下から復活。戦いの終結後はハービンジャーに「教皇になれ」と言い、自身は修復で忙しいとの理由で辞退。ハービンジャーには「権力欲にかられて教皇の座を欲する者より真っ直ぐなお前がふさわしい」と言っており、サガの乱のようなトラブルも念頭にあったようである。 <聖闘士星矢EPISODE.G アサシン> ハーデスとの聖戦から数年後(Ωに近い時系列の時代)の現代に甦った「ある聖闘士達」と再会し、自身が牡羊座の聖衣を継いでいることを明かしている。 技 スターダストレボリューション 元々は先々代の牡羊座の黄金聖闘士・シオンが自ら編み出した技。 小宇宙を星屑状の弾丸に変化させて敵を撃ち貫くが、一級刻闘士のガリアとハイペリオンにはまったく通じなかった。 スターライトエクスティンクション 光に包んだ相手を死界又は遠く離れた場所に強制テレポートさせる強力な技。 先代の牡牛座ムウが自力で編み出し、ここぞという時の決め手として用いられた必殺技。 一体どこで見たのかちゃっかり弟子も継承していた。 Ω本編初使用時は技が決まるギリギリのところで2級刻闘士・ウィップ(スネークプラズマ)のディオネに逃げられたが、それはあえて手加減した為。 パラスベルダでの前線基地でディオネと再びあいまみえ、刻衣(クロノテクター)を粉々に粉砕した後、本編二発目で4級の雑兵もろとも光の彼方へと消し去るのだった。 なお、ディオネとの決闘時に彼の攻撃を受けながらもまったく無傷のまま悠然と歩いている際、龍峰が 「クリスタルウォールも使わないなんて…」 と発言したことから、ムゥの技は全て継承されているものと予想された…… クリスタルウォール 視聴者の予想通り、やっぱりこの技も継承されていた。 パラドクスの奇襲からアテナを守るべく咄嗟に使用。あらゆる攻撃を跳ね返す牡羊座伝統の技。 ただしムウやシオンのそれとは違い、攻撃を反射しない防壁という扱いである。 貴鬼がまだその域に達していないのか、パラドクスやハイペリオンの小宇宙が強すぎて反射しきれなかったのか不明。 EPISODE.G アサシンでは打って変わって超絶強化。ムゥ曰く「私が与えた技をさらに進化させている」技。 対人用ではなく様々な進化を意識的に行い惑星規模での防護を可能とし、あのムウを相手に宇宙規模の防衛戦を繰り広げている。おそらくこの技に限って言えば貴鬼が歴代の牡羊座で最も強固な防壁を張ることができるとみられる。 クリスタルボルテックス(水晶乃渦) ムゥの攻撃から地球を守るために放ったクリスタルウォールの発展技。 超局地的に重力崩壊現象を発生させ、巨大な光の結晶が渦を作りすべてを砕き吸い込んでいく超大技。その防御力は、神聖衣を纏ったムウの攻撃を防ぎ切り「崩すには時間がかかる」と言わせた暴力的な攻撃力を伴った完璧なる防御障壁。 追記・修正は若き聖闘士にビームを当てながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今の貴鬼の身長は何㎝ですか?教えて下さいお願いします。 -- メグ (2013-11-09 00 25 34) 星矢よりは高いっぽいよ。でも正確な数値はでてなかった…はず -- 名無しさん (2013-11-09 01 38 07) 後はレボリューションを待つのみか・・・ -- 名無しさん (2013-12-30 21 27 35) ↑それももう… -- 名無しさん (2014-02-04 09 13 03) 紫龍に甘えて一緒に寝るシーンで俺を萌えさせたアイツが今は戦士として俺を燃えさせるとは…。感慨深いもんがあるな。 -- 名無しさん (2014-03-09 18 40 35) ちゃんと生きてんだろうな? -- 名無しさん (2014-03-09 19 22 27) こういう時の流れを感じさせてくれるキャラ、好き。それも過去を遡って跡付けするんじゃなく子供の頃から始まってる感じがね。 -- 名無しさん (2014-03-09 19 24 24) しかしジャミールは一級聖闘士の産地だな。黄金クラスですら何人もいるしw -- 名無しさん (2014-04-30 13 20 08) ↑しかもその中でもみんな中堅だしな。つえーよ -- 名無しさん (2014-07-17 17 09 02) やっぱ文明から離れて暮らしてると人間本来の強さっていうのが失われずに済むのかもな -- 名無しさん (2014-07-17 17 12 30) 黄金魂でどう扱われるのか気になるな。やっぱり牡羊座引き継ぐんだろうか? -- 名無しさん (2015-08-13 16 47 52) 子供時代を知ってるだけに大人の姿が感慨深い -- 名無しさん (2024-05-26 16 28 06) 名前 コメント
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今日 - 合計 - 聖闘士星矢 聖域十二宮編の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時12分49秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して